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水槽の回転数改善 その後

2018-09-30
前回の水槽の回転数改善の後に実施したことをまとめます

■フィルターバッグの交換周期
水槽の回転数が増えたので、フィルターバッグが目詰まりしやすくなりました。今までは4日目に交換、忘れて5日目になるとぎりぎり溢れるかどうかといった感じでしたが、改善後は4日目にぎりぎりぐらいになっています。なので3日目に交換する必要がありそうです。
20180930_010.jpg

より汚れが取れやすくなったので良い傾向ですが面倒ですね…
はやくロールフィルターが日本で発売されて欲しいです

■サンプの上限センサー追加
回転数が増えたのと、底面排水をつかって配管したことで、水槽の水がサンプに落ちる量が増え、結果としてポンプ停止時のサンプ水位がかなり高くなりました

というわけで、FMMの光学センサーを設置しました。ATKについてきた光学センサーですが、使い道がなくて設置していませんでした。本来は逆向きにして自動給水に使いますが、今回はサンプ水位の警告を出すために使うので逆にしています
よほどのことがない限り出番は無いと思いますが念のため
20180930_020.jpg

センサーはマグネット付きで、この分厚い(10mm厚)サンプでもちゃんと使えます
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■水槽の上限センサー追加
回転数が増えたので水槽からサンプに落ちる管からごぼごぼ音がするようになり、静音化対策でつるしてある紐の数を増やしました。ただし給水量と排水量とのバランスをとるのが難しく、水槽の水位がかなり高くなったりして心配だったのでセンサーを設置しました。オーバーフロー水槽が本当にオーバーフローしたら大変なことになりますからね…
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センサーに引っかかると自動的にメインポンプが停止し、しばらくすると再開する動きになります

■コーナーボックスの溶剤跡の除去
アクリル接着用の溶剤をつけたときにミスって跡が付いてしまいました
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アクリル板を紙やすり(80→400→2000)で研磨したら目立たなくなったのでこれで行こうかと思います
ちなみにエルボからの管は少しカットしました
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ちなみにはざいやさんにアクリル板のカットと穴開けを注文したりしましたが、ミスって片方をなぜか白アクリルで頼んでしまったので使用は止めてます… 本来はこの2枚を貼り合わせてスライド板にできたはずなんですが…
なお指定した穴開けは場所ぴったりで完璧でした
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■ポンプ出力の見直し
今回の件で回転数を増やすことができたものの、消費電力とのバランスがいまいちと考えていたので見直すことにしました

ひとまずVectra L1の出力と流量をもっと正確に測定してみました。クリックで拡大します
流量測定は水槽からサンプに水が落ちるところを測定しています。2Lプラケースがいっぱいになるまでの時間をストップウォッチで0.1秒単位で計測しています。5回測定して異常値は除いたので概ね正確なはず
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表にもグラフにも表れていますが、出力を上げても流量はどんどん上がりにくくなります。なので低出力で使う方が電気代の割に流量を稼げることになります。あとポンプを二つ設置すると循環量は多いけど電気代は安い、みたいな事になります

今回は回転数とのバランスを考えて、70%出力→55%出力にしました

あと底面排水の方もバランスを見直しました。今まで100Wぐらい使っていましたが、55Wまで出力を下げています
なおこの表の流量は少なく見えますが、底面のVectra L1→チャンバー→4分岐のうちの1つの流量なので、実際はx3~x4ぐらいの流量があるはずです
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二つのポンプで合計70Wぐらい消費電力が減ったと思います。年間1.5万円ぐらい電気代が変わるので結構重要かも
20180930_100.jpg

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回転数を変更して生体への影響は今のところありません。栄養塩が減るかどうかはもうちょっと時間が経ってから傾向を見てみます

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B!
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水槽の回転数改善

2018-09-23
2017年の水槽サイズアップ後に水槽の回転数が少ないことが気になっていましたが、ようやく改善目処が立ったため実行しました
なお、 水槽の回転数改善 その後も参考にしてください

■はじめに

現状の流量はAPEXの流量センサーによると1,321L/Hです。水槽の水量は530Lぐらいなので、割ると2.5回/Hといったところです。水量が多いので低回転でもなんとかなっていましたが、まぁ水槽の回転数は多いほど良い(ベルリンなら6回/H、魚水槽なら10回/Hが目安)ので、改善してみました

■改善のポイント

今回の改善ポイントはシンプルです
今まで
ポンプ→室外の水槽用クーラー→水槽へ揚水
というルートでした
これをポンプのところで分岐して、
ポンプ→室外の水槽用クーラー→水槽へ揚水というルートに加えて、
ポンプ→水槽へ直接揚水
というルートを追加しただけです

このアイディアは改善案を検討しているときに見つけたサフデザインさんのサイトそのままです(HSBAOポンプを検討しているときに見つけました)
DCポンプは配管が細いと本来の性能を出せないことはわかっていましたが、クーラー等の抵抗が大きいルートのみにしてしまうとやはり本来の性能を出せないというところがポイントかと思います
なのでポンプから分岐させるだけで流量は大きく改善します

なお、ポンプを強化したり、三つ目のポンプを追加したり、コーナーボックスを通さずに水槽に塩ビ管を引っかけるといった案がありましたがお金かなりかかったり、ガラスフタどうするの?という問題があったりしました
今回の案は配管変更だけなのでかなり低コストです(というか私の配管がいまいちで本来の性能を出せていなかっただけ…

■改善案

というわけで、こちらが変更前の配管です。ポンプからの揚水ルートのみを書いてあります。クリックで拡大します
クーラーを通った上で、コーナーボックスを一度上がって、そして下がってチャンバーで分岐してそのあとさらに水槽に戻っていくという抵抗多い配管です
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こちらが変更後の配管です。クリックで拡大します
ポンプから2ルートに分岐させて、一方はクーラーをとおり、抵抗の少ない底面排水からストレートに水槽に戻します
もう一方はコーナーボックスを上がって下がってするルートを通しますが、クーラーがない分、抵抗は少ないはずです
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参考までに… この水槽は水槽内循環もあるので配管は複雑です。これはサンプ側
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コーナーボックスを上から見たところ。底面排水があるので、バルブ操作で水を全て抜くことができるようになっています。今回はこれを配管して揚水できるようにします
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サンプからコーナーボックスのところを見たところです。落ち着いてルートを想像すればできなくはないですがかなり複雑ですね
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■配管-コーナーボックス側
ひとまずコーナーボックスのところからやっていきます
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底面排水から塩ビ管そのまままっすぐ上に持ち上げるとサイフォンブレイクとぶつかったりするので、曲げます
ガスコンロでも良いのですが焦げたりするので、ヒートガンを買いました。結構安いし便利です
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こんな感じで熱収縮チューブに使ったり、塩ビ管を曲げたりできます
一度接着した塩ビ管を継手から剥がす(塩ビを柔らかくして引き剥がす)のにも使えますので、オーバーフロー水槽持っているならあると便利ですね
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あとはシールを剥がしたり
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仕組みとしてはドライヤーの熱い版かな?最大600度まで出すことができるみたい。
1800Wと書いてありますが、120V前提だと思いますので日本ではそこまでの電力にならないはずです
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背面のダイヤルで温度調整できます
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風を当てて曲げていきます。あまり急角度にすると太さが変わるのでほどほどに
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こんな感じになります
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底面排水から水槽に戻すには、スライドのところに穴を開ける必要があります。ピンポイントでやりたいので、アクリル板をカットします
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コーナーボックスのところに取り付けてみるとぴったり
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このエルボのところに白アクリルをあわせると
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こんな感じに場所が透けて見えるので、ペンでマークして穴開けします
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こんな感じ。位置調整を色々加えていって、ベストな位置が決まったら、コーナーのスライドに穴開けします
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なお底面排水はこの写真の左上にあるバルブを操作すると水を抜くことができるようになっています。この配管はそのまま、クーラーの排水を受けるのに使います
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なお、底面排水の配管の中は嫌気になるので、一度バルブを操作して水を捨てました

■配管-サンプ側
サンプ側を配管します

APEXとかは配管の邪魔になるので寝かせて…
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複雑に配管が絡み合っていますがもう慣れました。ホース外して中の水を抜いたりと先にホースの方の配管をやりました。塩ビ管との接続はいつも通りワセリンとか使うと少し楽になります
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ポンプ(Vectra L1)の塩ビ管を再作成しました。上が水槽に直接戻り、下がクーラー行きです。ホースと配管しやすいように、微妙に角度をつけてあります。塩ビ管接着のときは必ず面取りしてください。接着剤は継手と配管の両方に塗るのが重要です
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ホース側はこんな感じ
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無事ホースと接続できました
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■配管調整

ホースバンド閉め忘れ無いことをチェックして、ポンプを再開しました
水漏れがないことをチェック
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排水位置が水面近すぎてぱちゃぱちゃ音がしてうるさい+飛沫が飛ぶ状態だったので、塩ビ管をカットしてちょっとずつ下げていきます
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適正な位置まで下げられたら、白アクリルを型にスライドの方に穴を開けました
ただしスリットのアクリルが折れた上に、溶剤で痕がついてしまったのでいまいちに…
はざいやさんにアクリル板を注文しましたので交換するかも…
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■流量測定
排水の流れを見るだけでも、流量が無事増えたことがわかりますが測定してみます

表にしてみました。クリックで拡大します
APEXの流量センサーはクーラー配管側にしかないので、正確な全ルート流量は測定されません
今回は2Lのプラケースでサンプの落水量を簡易測定してみました
結果としては、変更前が1321L/H、2.5回/Hであるのに対し、変更後は2400L/H、4.5回/H程度に増えたことがわかりました
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変更後のクーラールート流量はほぼ変わらずの1,287L/Hですので、クーラーの冷却には影響がありません
今まではクーラールートの抵抗が大きすぎて行き場のなかった水が、二つに分岐したことでようやく揚水に使えるようになったと要った感じでしょうか
消費電力は変更前後どちらも90Wぐらいなので、変更前は無駄に電力使っていましたね…もっと早くわかっていたら、サンゴ水槽 システム紹介動画 Part12 メインポンプ編に組み込めたのに…

最後に配線を戻しました
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あとはFeedモードの再開テストとか、排水管の静音化対策とかもやりました

ポンプと流体の特性って難しいですね
ACポンプだとどうなるのかとか、チャンバーから分岐したらどうなるのかとか実験したいところですね



B!
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Ecotech Marine Vectra L1と掃除

2017-08-27
Vectra単独ではまとめていなかったので載せておきます。DCポンプの中でも、動いているのかわからないぐらい静かなポンプです。ちょっと高価ですが…その分の価値があると思います

こちらがメインポンプと底面吹出(水槽内循環)に使っているVectra L1です。
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Vectraのスペックはこんな感じです。最近小型のS1が海外で発売されましたね。国内ではどの塩ビ規格に対応するかは明記されていないのでまだ仮です。
L1は11500L/Hと結構パワーがあります。ただしうちの水槽では配管の抵抗が大きいので最大限まで上げても1200L/Hぐらいです。やはりAbyzz A200の14500L/Hぐらい無いときついのかな
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パッケージはこんな感じ。国内正規品です
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日本の塩ビ規格にあわせたアダプタです。M1、L1用があるので間違わないように注意。こちらは給水側
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こちらは排水側です。いずれも25Aで配管します
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ブルーの方が付属しているUS規格用です
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ブルーの方が差し込みが浅いのでやや不安があります。白い方は日本の規格にあわせて削り出しのようですね
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接続するとこんな感じ
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11500L/Hなのでモーターブロックも大きめです
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ベクトラ用のコントローラです。Vortechと同じくQUIET DRIVEのマークついていますね。
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ヒートシンク付きで、これでポンプ寿命を延ばしているのかなと思います
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ひとまずテスト。お値段するだけあってDCポンプの中でも非常に静かです
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配管してみたところです。
下側がメインポンプ、上が底面吹出用です。Vectraはドライでも使えるのがDCポンプとしては非常に珍しいです
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配管全体はこんな感じ。底面吹出はバルブがないとポンプのメンテナンスができなくなるので重要です
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ホームセンターで板を購入してきて、Vectra L1用のコントローラ置き場を作ってみます。コントローラにヒートシンクが付いているので冷却は大切ですね
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ライトスタンドの邪魔にならないところに設置しました
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今はこんな感じです。コウノスさん作のラバストも吊り下げてありますw
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■Ecosmart Live
VectraはReeflinkと無線接続できます。これで水流ポンプとまとめてフィードモードにしたりできます
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リンクするとパソコンやスマートフォンから流量変更ができます。あと消費電力もついてにわかるようになります
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底面吹出用の方は流用をランダムに変更するモードにしてあります。メインポンプとして使うときはこの設定はできません。クローズループの設定のときのみできます。Reeflinkを使うと時間で変更ができます
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あと細かい設定としては、最低流量のキャリブレーションができます。(これはReeflink無しでもできます) フィードモードのときにポンプを完全停止させず、最低限の循環だけさせることができます。これなら水槽用クーラーを止めたり、スキマーを止めたりしなくて良いかも
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あとはバッテーリーバックアップ時の出力変更とかもできるようです。ただしVectra Battery Backup Boosterという装置が必要かも?
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■メンテナンス
DCポンプは保護機能があるそうで、インペラが汚れで重くなると自動停止したりするそうなので掃除します。まぁACポンプ、DCポンプにかかわらず掃除は重要です

設置してから半年経過しました
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このブルーの部分をまわせば取り外しができます
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でもそれをしてしまうと水槽の水が全て抜けるので、バルブ操作が先ですね
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取り外し
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やはり結構汚れていますね
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取り外しは六角レンチが必要です。おそらく5mmのものがあうかも
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これだとダメで…
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こちらを用意
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ネジはおそらくチタンかなと思います。単独では錆びにくいですね。(でも錆びることはあるみたい)
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カバーを取り外し
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汚れ方はACもDCも変わらないかな。白いからよりわかりやすいですね
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インペラ他を掃除しました
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配管を戻して完了です
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FMMの流量センサーで測定すると、1,262L/H → 1,361L/Hと改善しました! 掃除にはこんな効果もあるのね
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といった感じです。



B!
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Jebao DC-9000Jが故障&モーターブロック交換

2016-01-30
2014年2月に購入した、メインポンプに使っているJebao DC-9000Jが故障しました。購入してから1年11ヶ月でした。そのときの記事はDC-10000の故障とJebao DC-9000Jの購入を見てください。
ちなみにDC-10000は1年2ヶ月で故障しているので、寿命は延びています。

故障した当日は手術で入院中でしたが、Apexによる、メインポンプ動作チェックプログラムで実装したとおり、メインポンプが故障するとApexのアラームが鳴ってメールにて連絡が入るようになっています。

メインポンプ動作チェックの仕組みは↑の記事にあるとおり、メインポンプが動作しているはずなのにサンプのフロートスイッチがONになる…ポンプが止まっていてサンプ水位が上昇したままになっていることを異常として検知します。
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Apexからメールが入ったあとすぐ、スマートフォンからリモートでカルシウムリアクターのCO2添加を止めました。その上で、暫定処置として水換えに使っているポンプを設置してもらいました。これでサンプと水槽の循環が確保され、ヒーターでの水温維持ができるようになります。
なお夏場であれば代替クーラーを通す必要があります。
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サンプの方はこんなふうに設置しました。
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カルシウムリアクターの排水から、ぽたぽたと水が流れていました。カルシウムリアクター内のポンプは動作しているので、水槽から逆流していたようです。おかげで嫌気になったり、凍結せずに済んだようです。
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Jebao DC-9000Jは安心パックに入っていたので、交換用のモーターブロックを持っています。これを使って修理します。
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ポンプは塩ビ接続なので、ちょっとまわせば配管から簡単に外せます。
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外したポンプです。結構汚れていますね。
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モーターブロックはプラスねじなのでドライバーで簡単に外すことができます。
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インペラ部分に詰まりは無かったので、モーターブロックの故障のようです。
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インペラを含め掃除して、モーターブロックを交換しました。
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あとはポンプを接続して、Apexの設定を戻せば完了です。
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サンゴの白化も無く、無事乗り切りました。
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DCポンプでもマグネットポンプでも、いつかは故障するものです。オーバーフロー水槽でメインポンプは要になるので、何らかの代替手段は用意しておいた方が良いです。Jebaoについてはモーターブロックだけを購入できると思いますので、予め購入しておいた方が良いかなと思います。ポンプが故障してから買おうと思うと、届くまで数日はかかるはずです。

さて、今回は家に人がいたので水換えに使っているポンプを設置してもらえましたが、長期不在中にポンプが故障すると困ってしまいます。また、クーラーが故障した場合も同じように困るので、代替ポンプと代替クーラーを設置しておいて、メインポンプやクーラー故障時はリモートでリカバリーできるようにしようと考えています。

あくまで暫定なので、代替ポンプはコンパクトポンプ1000、代替クーラーはZR-75Eです。既に持っている機材で賄います。常にこんな状態にするわけでは無く、水槽の裏側にホースを通し、左側の目立たないところに塩ビでコの字で引っかけるように配管します。
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なお、ApexのEnergybar8が余っているのでそれを使えば、メインポンプやクーラー故障時、Apexのプログラムで自動的にリカバリーも可能だと思います。



B!
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DC-10000の故障とJebao DC-9000Jの購入

2014-03-02
2012年12月にメインポンプとして購入したWaveline DC-10000ですが、ついに故障しました。
以前の記事はメインポンプをDC-10000に変更しましたを見てください。

2月のある日、WavySeaからごぼごぼという逆流音がしているなと思ったら、電源が入っているのにメインポンプが停止していました。様子を見てみると数十分経過するとポンプの回転数が上がって水がサンプから水槽に流れますが、しばらくすると止まるといったことを繰り返していました。

ついに故障したかと思い、ひとまず水換えに使っている代替ポンプ(コンパクト1000)を稼働させました。
20140302_010s.jpg

代替ポンプのアップ
オーバーフローの構造上、メインポンプが止まると水槽の水がサンプに落ちないので、水温の維持、スキマーでの浄化ができなくなるという致命的な状況になります。従って、簡易でもいいので代替ポンプとホースは必要です。
20140302_020s.jpg

DC-10000を取り外して分解して掃除した後、再度動作させてみましたがインペラの回転が不安定で状況は変わらずでした。なお、ポンプ分解には6角レンチが必要です。

これはダメかなと思って、購入元のナチュラルさんに事象と修理、それとDCポンプの在庫が無いかの連絡をしました。すぐに返事をいただき、Jebao DC-9000J 安心パックなら在庫があるとのこと。最近はトラブル続きでナチュラルさんにお世話になりっぱなしです。

というわけで早速購入しました。
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中身はDC-10000とあまり変わらないかな。ホース接続用にタケノコがついています。
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ポンプ部後ろから。DC-9000Jはドライバーでポンプが分解できるようです。
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コントローラー部。機能的には変わらないと思います。
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安心パックモデルを買うと、交換用のモーターブロック部が最初から格安で付いてきます。
DCポンプはやはりモーターブロックが故障しやすいそうで、今回のようなメインポンプ停止トラブルがあった場合にすぐ対応できるようになっているわけです。あと、いくつかのお店ではプレミアムショップとして、トラブル時用のキットを常時在庫しているようです。詳細についてはLSSさんのサイトを見てください。
20140302_055s.jpg

DCポンプは静音性と省エネがメリットですが、故障のしやすさが大きなリスクです。そのリスクを回避するための対策としてはかなり良いのではないかと思います。

インペラ部。DC-9000Jは色は緑ですが、形は同じかな。
20140302_060s.jpg

DC-10000は30Aの水栓で接続ができましたが、DC-9000Jは微妙にサイズが違っているため接続できません。
20140302_065s.jpg

このため、別売りの25A用塩ビ接続キットがあります。LSSさんお得意の塩ビ削り出し。
20140302_067s.jpg

こっちの方が接続としてはスマートかな。
20140302_070s.jpg

早速設置・接続しました。
Lv2ぐらいで、以前と同じぐらいの流量(もしくは少し多い)になりました。
20140302_090s.jpg

Lv毎の省電力はこんな感じです。変わらず省エネです。流量はスペックどおりだと思いますので測定していません。
Lv消費電力
(W)
119
226
337
449
562
677

※配管は25A塩ビ+32mmホース全長9m、クーラーZRW400経由

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Waveline DC-10000については保証期間外なので有償で修理対応をしてもらえるそうです。予備として修理しておくかは…悩み中です。
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あとナチュラルさんでT5 + ZEOvit水槽にあった綺麗なショウガサンゴを購入しました。T5で綺麗なピンク色に最初からなっているので、これ以上変わらないかなとおもいます。
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B!
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メインポンプをDC-10000に変更しました&WavySea募集

2012-12-24
よーやく記事にできる… 12月初め頃にメインポンプをPMDS-641自給式タイプからRLSSのDCポンプへ変更したので記事にしてみます。

水槽のポンプは従来、マグネットポンプが主でした。高耐久性でとても優秀ですが、発熱や消費電力が大きいという問題があります。最近、DCポンプスキマーで有名なRLSSから、メインポンプとして使用可能なDCポンプが発売されたので購入してみました。
DC-5000は既に発売していましたが、DC-10000は問題等もあってかなかなか入荷しませんでした。9月末に発注して待つこと2ヶ月間、ようやく到着しました。

各ポンプのスペックはこんなところです。
PMDS-641(50Hz)DC-3000DC-5000DC-10000
消費電力(W)115254085
Water Flow Rate(L/min)475083166
Water Flow Rate(L/H)2,8203,0005,00010,000
Water Flow Hight(meters)32.735
サイズ(mm)-137x85x113162x104x128188x104x128
備考自給タンク付き給水26mm
排水25,21,14段階ジョイント
32mmが2つ、
26mmと21mmが1つずつ

DCポンプの特徴は
 ・低消費電力
 ・排水量を6段階調整可能
 ・とても静か
ってところでしょうか。
RLSS以外の日本で使用可能なDCポンプは出てきていないので、結構開発は難しいのでしょうかねー

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こちらが箱です。正規品です。輸入品とそこまで価格差は無いので、送料やサポートの有無を考えると日本で買った方がお得だと思います。
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中身はこんな感じ
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本体は意外と大きいです
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少しだけ見えるインペラ部分
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接続はホースでの接続が想定されています。水漏れするらしいので外置きはできないようです。32mmが2つ、26mmと21mmが1つずつ付いています。
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電源供給はACアダプタからです。
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こちらがコントローラ。スピードを変更できるほか、FEEDボタンで一時的にポンプを停止し、しばらくしてから自動復帰ということも可能です。
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ポンプの底にはゴム足が付いています。
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とりあえずこの大きさのポンプだとサンプに入らないので、仕切板を取り除きました。電動ドリルとアクリル専用ビットで穴を開けていって、バキッと… 地味にとても大変でした。
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ついでにスキマー側の仕切板も穴を開けて水位を下げました。Royal Exclusiv Bubble King Double Cone 200の推奨水位は21cmなのに対し、25cmぐらいあったので上げ底していましたが、これでそれが不要になりました。
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さらについでに、スキマー排水を315チューブホルダーにしました。アクリル削り出し加工(接着では無く)なのでとても丈夫です。
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最終的には30Aの水栓ソケットで接続しました。あまり奥まで入り込まないので少し不安になります… ちなみに水が濁っているのはZeozymのせいです。
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30A水栓ソケットと塩ビ管接続用フレキシブルパイプを接続してなるべく抵抗にならないようにしてあります。塩ビ管接続用フレキシブルパイプは排水専用なので危険な使い方です。圧力はあまりかからないので大丈夫だと思いたいですが… 配管はネットショップ どうやさんが安くて種類豊富です。
20121224_130.jpg

給水はこんな感じで水槽の右側から行うようにしました。以前はコーナーボックスから16Aで水槽に水が入るような配管でしたが、これでは抵抗にしかならないので封印しました。
20121224_140.jpg

水槽用クーラーは25Aなので、25A塩ビ管、ロングユニオンや32mmホース等でなるべく抵抗が発生しないようにしてあります。ボールバルブは抵抗になるのであえて使っていません。いったん室外に置いてあるクーラーを通って戻ってくるので、配管は全長9mぐらいあります。
32mmホースはマジでぶっといですw
20121224_150.jpg

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マグネットポンプだとスイッチを入れた瞬間にMAX排水されますが、DCポンプだとゆっくり回転数が上がり、徐々に排水量が増えるという動作になります。排水を止めて再開したら、気泡で水槽真っ白…みたいなことは発生しにくくなっています。
ポンプの音はとても静かです。Lv3あたりまでならほとんど音がしないと思います。

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ではLv毎の消費電力をまとめてみます。排水量は2Lプラケースを満たすのにどれぐらい時間がかかるかで測定しています。誤差が大きいと思いますので参考程度に考えてください。

Lv2Lを満たすのにかかる時間
(秒)
排水量
(L/min)
排水量
(L/H)
消費電力
(W)
15241,44023
24.526.61,60032
34301,80045
43.5342,05758
53402,40075
63402,40092

※配管は25A塩ビ、32mmホース全長9m、クーラーZRW400経由

正直、Lv1でも5回転ぐらいなのでZEOvit水槽では十分か多すぎます。これでたった23Wとは… MJ-1000とかの方が消費電力大きいのではw うちの300L水槽なら、DC-5000で十分だったかもしれません。

マグネットポンプの時は20A配管(最終的には16A)でした。この配管のままDCポンプを繋いだらかなり抵抗があったようで… Lv1で排水量480L/H、消費電力は99Wもありました。抵抗の少ない配管がとても重要であることがよくわかります。

全長9mの配管で上記のような状態なので、もっと配管を短くすれば排水量も稼げるのではと思います。ハイパワースキマーを使っている方なら、マグネットポンプからDCポンプに変更することで、省エネ化できるかもしれませんね?(その分、サンプにポンプスペースが必要ですが)

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メインポンプから25Aで太くて良い水流が出るようになったので、WavySeaで水流をつくりたいと思っています。

引き続き、中古の故障していない50Hz WavySeaを探しております。もし売ってくださる方がいらっしゃいましたら、コメントか、mjneko@hotmail.co.jpまでご連絡ください。



B!
DCポンプ | コメント:(14) | トラックバック:(0)
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