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ビニール紐で水槽静音化

2015-07-27
今更ですが昔ながらのビニール紐で水槽静音化してみたので書いておきます。

今までは輪切りにした塩ビパイプで静音化していました。詳しくは「水槽静音化」を見てください。

輪切りにした塩ビパイプにビニール紐をたくさん結びつけてあります。
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引っ張り出すと
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そこそこの長さです
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輪切り塩ビで固定させていますが、これ以外だと塩ビパイプ、アクリル棒、割り箸とかを使えば良いと思います。フロー管に落とすと回収が大変なので注意してください。
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輪切りにした塩ビパイプだけだと、水槽に水流ポンプで波を作っているときに静音化が難しかったのですが、ビニール紐を追加することでほぼ落水音は無くなりました。
やり過ぎると本当に水槽から水がオーバーフローするので、ほどほどにしましょう。また水位がちょっとだけ高くなるので注意が必要です。また、メインポンプの流量を変更した場合は紐の数の再調整が必要となります。ゴミとかが付いて詰まる恐れがあるので、定期的にチェックしてください。

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最近のサンプ

2015-04-13
最近あまりサンプについて記事にしていなかったので、たまには書いてみます。基本的にはサンプ交換から変わっていませんが…

サンプとしての水の入り口からです。
オーバーフロー水槽から水が落ちてくる場所は左奥からになります。
なお、水槽用クーラーやカルシウムリアクターは外置きなので、キャビネット内は全てサンプ用のスペースです。
水槽への戻りはWavySeaで行っているので、水槽にそれ用の塩ビ配管はありません。
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別角度
キャビネットの背面は大きく空いているので、裏側に通すと邪魔になりません。静音水槽を目指すなら背面をふさいだ方がより静かになります。
大きなバルブを開くと、水槽に水を戻さずにサンプ内だけで循環できます。ZEOvitは回転数が少ないようなので、バルブを少しだけ開いて回転数を落とすために使っています。
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右側
水はフタ付きのウールボックスに落ちて、ファインマットを通って、塩ビパイプを通して静かにサンプに落ちます。
ウールボックスのフタは、塩だれ防止と静音化のために重要です。ファインマットは週に1、2回交換しています。
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スキマーは泡王 DC200です。(Royal Exclusiv Bubble King Double Cone 200(110V/60Hz))
最近はDCポンプのRD3 Speedyと組み合わせたモデルが出ていますが、これはその前のモデルです。
週に1度、スキマーのネックを取り外して水洗いします。
後見えにくいですが、Apexの温度センサーが2つ入っています。
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こちらはZEOvitのフィルターです。(ZEOvit Filter Easy Lift Magnetic S)
一日に1回、シャカシャカしています。純正品ですが、かなり大きいので設置スペースが必要です。元からついているエルボを復活させました。落水音が軽減されます。
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キャビネット内左側
見えづらいですが、奥にドーシングポンプのチューブホルダーがあります。
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キャビネット内左側の壁にはApex他のコントローラがマジックテープでくっつけてあります。普段は取れたりしませんが、好きにはがして配置換えができます。配線はサンワサプライのケーブルダクトで、多少見えなくしてあります。
海水水槽なので配線系を下に置くのは非常に危険です。水がこぼれてもかからない場所に置くべきです。できれば水槽から遠いところにまとめたいですね。泡がはじけるときの微細な水滴のせいで、錆びたりするので…
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配線が汚いですが…
循環ポンプはJebao DC-9000Jです。
ハードチューブはカルシウムリアクターからの戻りです。目詰まりして止まっていないかたまに見た方が良いです。もう一つは自動給水用です。
フロートスイッチは自動給水用と、循環ポンプの動作チェック用です。
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ApexのpH、ORP、塩分濃度用Probeです。
下の銀色の棒は、海外の安いチタンヒーター(300W x 2)です。
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ApexのEnergyBarはもう一つあります。
20140513_090s.jpg

ドーシングポンプJebao DP-4です。
ZEOStart3、Strontium Complex Concentrate、K-Balanceが繋いであります。
ZEOspur Macroelementsは添加停止しました。
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まぁ何かの参考になれば…



B!
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水槽静音化

2015-02-17
こちらの方の記事と同じですが… コーナーボックス式のオーバーフロー水槽での落水音を減らすための対策を書いておきます。
落水音を減らすためには、「水が直接パイプを通ってそのまま落ちるとうるさい」ので、「なるべくパイプに沿うように水を落とす」ことが必要になります。
良くあるのがピニールの紐を使った方法ですが、こんな方法もあるよって事で。

水槽を購入した当時のコーナーボックスの中ははこんな感じです。フタ付き、スリットの板は中央で分かれるタイプです。蓋があるからといって音が完全に静かになるかというとそんなこともなく…
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今のコーナーボックスはこちら。塩だれがひどいですが…
水槽表面の油膜を除去するには、スリットの端が水面より上に出ている必要があります。この隙間から落水音が聞こえるので、静音化対策が必要です。
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フタを開けるとこうなっています。輪切りにした塩ビパイプを使って、落ちる水をうまく誘導して、なるべく穴をふさぐようにすると音が静かになります。紐を使ってろ材として機能したらやだなと思って、これにしてみました。
輪切りの塩ビパイプは、サンゴを切るためのダイヤモンドバンドソーを無理矢理使って作りました。当然補償外ですが… 塩ビカッターで輪切りを作るのは難しいので、ホームセンターなどでカットしてもらうか、ノコギリを使うと良いと思います。
なお、この方法で完全な無音化までは出来ません。突き詰めたい方は紐の方が良いかも。あと、WaveBox等で激しい波を起こしている場合は、静音化しきれないことが多いです。
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ついでにフロー管について
一度フロー管を接着してしまうと二度と高さを変更できません。メインポンプの流量で水槽の水位が決まるので、フロー管の高さの微調整をしたいことが良くあります。
有田海水さんの水位調整式フローパイプを使っています。
メインポンプには流量調整が出来るDC-9000Jを使っており、流量を変更すると水槽の水位が変動します。そんなときにフロー管の高さを変えれば、流量変更前後で水位を同じに出来るので非常に便利です。構造を見ると、メインポンプを止めたときに水が徐々に流れ出てきそうな怖い感じがしますが… 2013年の夏に行った水槽交換時から、ずっと水位調整期フローパイプ+塩ビパイプでの静音化を使っていますが今のところ全く問題なしです。
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B!
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水槽交換

2013-07-07
7/2(火)にコットアップさんから水槽がついに完成したとの連絡をいただきました。というわけで、土曜日に水槽交換をすることにしました。今までの経緯は、「水槽リニューアル計画」、「サンプ交換」を見てください。

こちらがリニューアル前のアクリル水槽です。交換前ってことでコケ掃除さぼっていたため汚いですがw
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リニューアル前はアクリル10mm厚、サイズ1200 x 450 x 450だったので何とか一人で持つことができましたが、リニューアル後はガラスの10mm厚、サイズは同じ1200 x 450 x 450です。ガラスでこのサイズだと重さは50kg… 一人で持ち上げてキャビネットの上に置くにはかなり無理がある重さです。
さらにはサンゴを長時間待避させるには危険な7月… というわけできのこさんにお手伝いにきていただきました。
また、今回は都合のつかなかったどにゃさんも19時ぐらいに来ていただける約束をしました。

今回の交換手順はこんな感じです。ひとりで実施したら2日ぐらいかかった上で、筋肉痛で死にそうになると思いますw

-----土曜日午前中-----
1.水換え用の水づくり 65L * 2 = 130L
2.水槽の受け取り
3.室内搬入
4.水槽のチェック

-----午後から-----
5.きのさんと合流
6.ライトスタンド設置
7.元の水槽の水抜き
8.サンゴ、魚、ライブロックとZEOリアクターの中身の隔離
9.エアレーション
10.砂抜き
11.水槽取り外し
12.水槽設置して、配管
13.淡水で洗浄、水漏れチェック
14.50Aパイプの高さ調整、騒音チェック
15.淡水抜き
16.海水注入、クーラーで冷却
17.ライブロックとサンゴ、魚を戻し
18.どにゃさんと合流
19.砂を海水で洗浄
20.砂戻し
21.おかたづけ
22.打ち上げ!


では手順に従って作業をしていきます。

1.水換え用の水づくり 65L * 2 = 130L

今回は全換水できるほど水をためる時間が無いので、70Lバケツ二つ分だけRO水をため、そこにKZ Saltを溶かしておきました。淡水洗浄をすると少しだけ淡水が残ってしまうので、それを考えて塩分濃度を高めにしています。

2.水槽の受け取り
3.室内搬入

日本通運アロー便で届きました。車上渡しなので室内搬入からきのこさんに手伝ってもらう必要があるなと考えていましたが、今回は室内まで入れていただきましたのでかなりラッキーでした。
いつでも動かせるようにするため、事前に用意していた連結台車の上に載せてもらいました。

4.水槽のチェック

※写真掲載は時系列順ではないので、水が入っていても驚かないでくださいw

こちらが届いた水槽です。120cm水槽はやっぱりでかいw
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開封したところです。水槽を載せるためのマットも標準でついてきます。
全周フランジ付きです。フランジ無しだと地震の時に水が飛び出すので、それを防ぐために付けています。あとは水槽として丈夫になる、魚が飛び出しにくくなる効果があります。
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スライド式コーナーボックスはこんな感じです。今回はフタ付きにしてもらいました。スリットの板は中央で分かれるタイプです。
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少しでもコーナーボックスを小さくするため、50A排水管のみにしました。給水はWavySeaから行うので余分な配管は不要です。
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ソケットの部分
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特に依頼はしていなかったのですが、コーナーボックスの外側は黒のバックスクリーンがついていました。これが無いと光が入って海藻やコケが繁殖しちゃうので非常に助かります。
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ちょっと見辛いですが、背面側もちゃんとバックスクリーンがついています。
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今回は正面のみ高透過ガラスにしてもらいましたのでその差を見ていきたいと思います。

こちらが背面側のガラスです。普通のガラスなので120cmもあるとこの暗さになってしまいます。
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こちらが高透過ガラスです。120cmもあるとさすがに青く見えてしまいますが、かなりの透明度です。
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こちらは今まで使っていたアクリル水槽を横から見たものです。120cmの厚さでもちゃんと透き通っています。さすがアクリル。
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高透過ガラスにしたおかげで、かなりの透明度なのでアクリルの頃と違和感ありません。
まぁ10mm厚水槽なので、普通のガラスでもそこまで違和感ないかもしれませんがw
そこそこのコストで高透過ガラスにできるので、やってみる価値はあると思います。

aqua marine pro [AMP]のロゴ
ワームプロテクト標準装備で高品質水槽です。
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5.きのさんと合流

12時頃にきのこさんと合流しました。外は35℃… 暑い中来ていただきました。
写真撮影のためにニコンの一眼レフ D90を持ってきていただいたのですが、水槽は掃除をさぼっていたためコケだらけw ちょっとだけ掃除をしました。

6.ライトスタンド設置

ATI T5用のライトスタンドはイレクターを使っていましたが、結構邪魔なのでどうにか天井つり下げにできないものかと悩んでいました。天井は石膏ボードなので12kgぐらいある照明を取り付けるのには無理があり…結局、突っ張り棒にすることにしました。

きのこさんに手伝っていただき、さくっと設置完了です。

見た目はやはりいまいちですw
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棒一本あたり12kgまでとなっているので結構ギリギリですw 落ちてくると怖いので、ズレ防止のためにブル・タックを使いまくっています。
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7.元の水槽の水抜き

このあたりから大変だったので写真無しです。

普段は室内クーラーをほとんど使っていませんが、今回はサンゴへの影響を考えて、部屋を閉め切った上で全力運転させました。これで室温は27℃ぐらいになります。

サンゴ入れるためのNC BOX二つに水槽の水を入れました。
浴槽に大型ポリ袋メガライナー300L半透を2枚重ねにして広げ、そこに水槽の水を待避させます。
待避するのは後で水槽に戻すためです。

8.サンゴ、魚、ライブロックとZEOリアクターの中身の隔離

水を抜きながら、二人で隔離していきます。サンゴを直接さわらないように、使い捨てのポリ手袋を使います。
サンゴ、貝と魚はNC BOXに、ライブロックは浴槽に入れていきます。普段、水槽照明は夜間につけているため、ニセモチウオが寝ぼけて、ぐでっとしていましたw 手で触れてもほとんど動かず、少し泳いでそのまま寝そべるw どんだけ眠いんでしょうか。
ZEOリアクターの中身は抜き取って浴槽に入れました。

9.エアレーション

事前に用意していたエアポンプで、NC BOX、浴槽それぞれエアレーションをしました。水温については部屋用クーラーでなんとかなると思います。

10.砂抜き

水がほとんど抜けたら最後にバケツへ砂を取り出しました。無給餌だったのにすごいデトリタスの量… 以前カルシウムリアクターを掃除した時のような乳白色? 茶色?の濁った状態になってしまいました。
このどろどろ感… もしかしたらCoral Snowが沈殿したものかも?
今回、砂は使い回ししますので、あとで海水洗浄します。

11.水槽取り外し

水抜きをした後、キャビネット内の配管系を取り外します。

12.水槽設置して、配管

水槽を載せる前に、一応水槽台が水平かどうか水平器でチェックをします。傾いた状態で長期間使用していると水槽が割れる危険があります。

付属していたマットは水槽よりも大きめになっています。今回は切ってから使ったのですが、よく考えてみたら失敗でしたw 切ってから使うとぴったりあわせるのが大変すぎます。
本当は、
 マットをしいて、
 配管のところだけ簡単に穴開けし、
 そこに水槽を載せてキャビネットとのバランスを取った後、
 カッターでマットを切る
べきでした。
こうすればちゃんとマットに水槽が載った状態になって、微妙なズレも無くなります。

排水のキャビネット側は、50Aを適正サイズ切って、シールテープを巻き、ゴム付き木槌でたたき込みました。そこにジャバラを繋ぎます。きのこさんのアドバイスで、段差ができないように巻いています。
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13.淡水で洗浄、水漏れチェック

とりあえずこの状態で水道から水を注ぎ、うまくサンプに流れることと、水漏れが無いことをチェックします。
ここでおにぎり食べながらちと休憩…

14.50Aパイプの高さ調整、騒音チェック

オーバーフローの水位は
 排水管の高さ、太さ
 給水ポンプの能力
で決まります。

今回のコーナーボックスはフタがついているものの、水位が低いとスリットから騒音が聞こえてきていまいます。また、WavySeaの排水口が水中から出てしまい、ばちゃばちゃと音が出てしまいます。
水位が高すぎると、静かにはなりますが今度は水面付近の油膜がサンプに落ちなくなります。
このバランス調整を行うには排水管を毎度抜かないと行けないので、調整がかなり大変です。

そこでいろいろ実験した結果、有田海水さんの記事にあった、水位調整式フローパイプにしました。

これホントすごいです。ミリ単位で簡単に水位調整できるすばらしい方式です。
これを考案した愛媛県の方と有田海水さんに感謝しつつ調整した結果、水位はこんな感じになりました。
20130707_155s.jpg

15.淡水抜き

水位がばっちり決まったところで、水道水をできる限り抜きます。

16.海水注入、クーラーで冷却

ひとまず新海水を130L注ぎ、残りは浴槽に待避した海水を戻しました。水道水が含まれるので、ハイポを一粒おまじないに入れておきます。

17.ライブロックとサンゴ、魚を戻し

レイアウトは全てきのこさんにお願いしました。まずはライブロックを全て水槽に戻します。
その後、サンゴをレイアウトしながら戻していきます。
ニセモチノウオが横倒しになっていて、まさか死んでる!?と思いましたが単に寝ているだけでした…
暫定レイアウトで、接着剤をあまり使えないので苦労されていましたが… 何とか完了。

18.どにゃさんと合流

ここでだいたい19時ぐらいでしたが、どにゃさんと合流しました。お疲れのところ申し訳なかったのですが、砂を洗っていただきました。

19.砂を海水で洗浄

サンゴの入っていた水を使って砂を洗浄。デトリタス他で真っ白に…

20.砂戻し

砂を水槽に戻しました。手前しか入っていませんが、そのうち貝等によって均一になると思います。たぶんw
戻らない場合はレイアウトのついでに平らにしたいと思います。

リニューアル後の水槽はこんな感じです。やっぱりAMP水槽は綺麗です。
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サンゴから粘液や砂等によってちょっと濁っていますが… 自分のサンゴを他の方にレイアウトしていたくとなかなか新鮮ですw
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背面は黒いつや消しアクリル板を置いています。本当は白いアクリル板を置きたかったのですが、つや消しにしたせいでかなり暗くなってしまったので、予備として買っておいた黒の方をつかっています。
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サンゴにあまりダメージを与えずに、無事完了して良かったです。
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21.おかたづけ

バケツとかでとっちらかった部屋を片付け。NC BOX他は洗浄した上で乾燥させます。12時から開始して8時ぐらいまでかかりましたが、この規模なら十分早いと思いますw

22.打ち上げ!

近所の沖縄料理をだす居酒屋にて3人で打ち上げを行いました。いやー、無事に完了して良かった!
これぐらいの作業量だと複数人でやった方がいろいろな意味で良いですね。翌日の筋肉痛もかなり軽く済みましたw

今回の水槽リニューアルは計画から実施まで本当にいろいろな方にお世話になりました。おかげさまで、今のシステムに最適な水槽になったと思います。皆さん、本当ありがとうございました!

>きのこさんとどにゃさん
リニューアル時期になったら呼んでくださいね。あと欲しいサンゴがあったら次の機会の時に持っていってください。



B!
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サンプ交換

2013-06-16
前回の記事「水槽リニューアル計画」で記事にした新しいサンプがアクアファクトリーさんから届いたので、交換しました。今回は画像多いので注意してください。


■二週間前の話

届いたのは実は二週間ほど前だったんですが、設置しているときに…
バキッとやってしまいました… 
これはオワタ… 綺麗に作ってもらったのに…
普通に使っていたらこうはならないと思いますが、長い配管を繋いだ後、無理な力がかかったときにこうなりました…
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このあと、また水槽の水を抜いて、旧サンプに戻し…


■再作成後

というわけで、アクアファクトリーさんにもう一度作っていただきました。
作り直してもらうついでに、仕様を微妙に変えています。

イメージ図はこんな感じです。
20130525_020.jpg

こちらが届いたサンプです。二週間前はテンションMAXだったのですが、今回は下降気味ですw
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今回も綺麗に作っていただきました。やはりアクリルサンプは透明度が高くて綺麗です。
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前回の塩ビ溶接箇所はこんな感じです。アクリルに直接溶接しています。
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今回は少しでも丈夫にするため、アクリルの土台を付けてもらいました。やや出っ張りますが、こちらは裏側なので特に気にしません。
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前回のあふれ防止の50A排水です。
20130616_034.jpg

こちらも土台を付けていただきました。
20130616_035.jpg

水位変動加工のところはこんな感じです。
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アクリル板を入れ替えることで、水位を18cm~22cmまで変更できます。水質によってオーバースキムしたりするので、一時的に水位を下げる時に便利です。
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■配管接着

では接着していきます。必要な道具はこんな感じです。
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VP管を接着するなら、パイプリーマーで面取りしてください。
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面取り前
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面取り後
パイプリーマーを使えばあっという間なのでやっておいた方が良いです。
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差し込み幅を確認してマークします。
20130616_100.jpg

パイプとエルボの両方に塩ビ管用の接着剤を塗って、体重をかけて差し込みます。
ちなみに、両方にちゃんと塗らないと抜けます。
20130616_110.jpg

こんな感じに。
20130616_120.jpg

サンプへの接着は一発勝負なので少し緊張しますw
20130616_130.jpg

成功しました。
サンプへの接着は最小限にして、残りの配管は別途行います。最終的にはロングユニオンを使って繋ぎます。
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あふれ防止の方も接着します。VU管は接着するときに抜けやすいので、30秒ぐらい保持してください。
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エルボのところに50A配管を接着無しで差し込んでいます。フランジを2cmぐらい超えると排水されます。
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接着してから最低1時間は放置します。


■ウールボックス

こちらはウールボックスです。
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右上に穴が開いていますが、ウールマットを交換するときにここに指をかけることで、パイプを簡単に外せます。この穴とスリット加工についてはこちらから特に指示していませんので、アクアファクトリーさんの方でよろしく作っていただいた部分です。
20130616_175.jpg

底面のソケット加工。フランジにあたるので、もう少し片側に偏らせておいた方が良かったと思います。
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後ろから見たところ
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40Aを接着します。水槽からの排水をジャバラで繋ぎます。
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ファインマットを敷いてみたところです。ファインマットが隙間無く敷けるサイズで作ってもらっています。
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■サンプ交換

接着してから1時間たったところで、サンプの交換作業を開始します。

ApexでFeedモードDに設定します。Dは6時間のメンテナンス用モードです。ほとんどの機材がこれひとつで停止します。
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機材類を取り出します。
キャビネットの中央の柱を取り外さないとサンプが取り出せません。水槽は非常に重いので、満水状態のまま柱を取り外すのは危険…
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というわけで、水槽の水をほとんど抜いて、サンプを取り出しました。
水は70Lのゴミバケツ2個、30Lのバケツ2個に待避しています。後で戻します。
20130616_230.jpg

キャビネットの柱はネジ止めなので、プラスドライバーで取り外せます。
20130616_240.jpg

取り外したらこんな感じに。
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2.5年ぶりにキャビネットの底を見た気がします。ちなみに隙間はブラックシリコンで埋めてあります。
20130616_250.jpg

今更ですが、DC-10000の配管はこんな感じになっています。30Aの水栓ソケットをシールテープを使ってねじ込んであります。
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新しいサンプに入れ替えて、慎重にユニオンソケットで繋ぎます。
下側のバルブを開くとサンプの水が抜けます。
20130616_270.jpg

上側はあふれ防止用の配管です。50A → ジャバラ → 50A → 25A → 16Aと変換しています。
20130616_280.jpg

あとは水道水を注いで洗浄します。細かいゴミが結構浮いてきます。
バルブを開いて配管の洗浄、水漏れが無いかのチェックもここで行います。
20130616_290.jpg


■交換後

待避していた海水を戻して機材をもどしました。
ギザギザになっていた仕切り板や、フランジも無くなりすっきりしました。
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ギリギリだったDouble Cone 200もかなり余裕ができました。
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ウールボックス内はこんな感じに。スリットのおかげで均一にウールへ排水されています。
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水槽からの排水部分も作り直しました。また、ジャバラも交換してあります。
20130616_330.jpg


■割れたサンプは?

高価なサンプなので、だめもとで修理してみました。
20130616_340.jpg

とりあえず割れている箇所はアクリル専用ビットでそれ以上進まないようにします。
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溶接箇所に穴開けしてソケットを取り外し。
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ギザギザになったので、少しなめらかにします。
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あとは5mm厚のアクリル板を内側、外側に接着しました。穴の部分は念のためシリコンで埋めてあります。
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なお、水を入れてのテストはまだ行っていません。



B!
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水槽リニューアル計画

2013-05-25
以前ちょっと触れましたが、水槽のリニューアルについて書いてみます。

現在は120cmのアクリル水槽、90cmのアクリルサンプを使っています。詳しくは水槽のシステムについてを見てください。

■水槽について
以前はガラス水槽を使っていて、そこから初めてのアクリル水槽だったので… ライブロックをぶつけてしまったり、砂を巻き込んだままコケを落としたり… そんな不注意でかなりのキズが付いてしまいました。
遠くから見たらあまりわからないかもしれませんが、近くで見ると結構目立つ… 研磨剤で磨いてもなかなか取れなさそうなので、いっそのこと水槽を買い換えすることにしました。

20120422_020.jpg

■サンプについて
もともと魚のために強制濾過を前提として設計したサンプでした。注文時はこんなイメージです。
20120609_030.jpg

いろいろあってZEOvit水槽になったわけですが、泡王を買ったり、ZEOリアクターを設置したり、マグネットポンプを止めて、DC-10000にしたりと大きな変化があったので、仕切を無理矢理削り取って使っています。
20130525_001.jpg

水槽の左端にはマグネットポンプのための配管がありますが、今となっては不要です。
20130525_002.jpg

現状の要求事項を考えると、もっとシンプルなサンプで良いのと、仕切の名残のせいで掃除もしにくいので、こちらも作り替えすることにしました。

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注文にあたっては、あなごんべさんと、有田海水さんにいろいろとアドバイスいただきました。本当に助かりました!

検討を行ったメーカーは以下のとおりです。
◆四葉工房さんのクリアシーホース水槽
 有田海水さんが現在使用しているガラス水槽の製作元です。品質は間違いないのですがとても高価だったので…

◆コットアップさんのa.m.p水槽
 こちらも高価ですが、マリンルートワンさん経由だと驚きの価格に…
 今までアクリル水槽だったので、ガラス水槽にしたら少し違和感を感じるかも?と思って正面のみ高透過ガラスで見積もっていただきました。

◆プレコさんの水槽
 プレコさんのキャビネットを使っているので、おそろいになるのも良いかなと思って見積もっていただきました。こちらもマリンルートワンさん経由だと驚きの価格に…
 通常の水槽については回答がありましたが、高透過ガラスタイプの回答が無かったので今回は見送り。

◆アクアファクトリーさんのサンプ
 サンプは以前どおりPlaxさんにお願いしようかと思ったのですが、水位変動加工の実績があるのでこちらで見積もっていただきました。ショップ経由では無く直接依頼しています。

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最終的な水槽のイメージはこんな感じです。
今回、コーナーボックスを少しでも小さくしたかったので、給水管無し、50A排水管のみのシンプルな構成です。給水はWavySeaから行う前提です。コーナーボックスは静音目的にフタ付きです。
20130525_010.jpg

サンプはこんな感じに。右側にウールボックスと泡王、左側にZEOリアクターとDC-10000を設置します。
中央の仕切りは水位可変仕様です。(18cm、20cm、22cm)
20130525_020.jpg

変更箇所をまとめるとこんなところです。
■水槽
項目変更前変更後
メーカーPlaxコットアップ(a.m.p)
材質アクリルガラス
(正面のみ高透過ガラス)
サイズ1200x450x450H
厚さ10mm
フランジ幅40mm 10mm厚幅40mm 8mm
フランジ位置上から3cm上から1cm
シリコン無しブラック
ワームプロテクト不要有り
センターフランジステンレスフランジ無し
コーナーボックス五角
ソケット加工50A排水
16A給水
16A水抜き
50A排水のみ
(給水はWavySeaから)
静音化フローフェンス50Aサイレンサー密閉フタ付き

■サンプ
項目変更前変更後
メーカーPlaxアクアファクトリー
目的強制濾過ZEOvit
材質アクリル
サイズ900x350x350H1000x350x350H
厚さ5mm?
フランジ幅40mm幅40mm
フランジ位置上から3cm
センターフランジ有り無し
(低水位で使用する前提)
ソケット加工50A排水(あふれ防止)
16A排水
16A排水
20A排水(ユニオンソケット)
50A排水(あふれ防止)
16A排水
16A排水
仕切り3枚1枚
水位変動加工
水位18cm、20cm、22cm

上記は注文済みです。結構な値段ですがボーナスに期待…
水槽の到着は7月中旬ぐらい、サンプは6月中旬ぐらいかなと思います。真夏にサンゴを数日隔離して水槽交換するのはリスクが高いので、まとめて移行せずに、まずはサンプだけ手早く交換したいと思います。まぁ、焦らずにゆっくり待ちたいと思います。

バックスクリーンとマグネットクリーナーはどれを選ぼうかな~



B!
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サンプのちょっとした改造

2012-06-26
以前から気になっていたのですが、サンプの水の流れが不自然すぎる… 左に落ちて、一度右に吸い込まれて左に戻るような流れになっています。
20120626_010.jpg

もともと強制濾過用のサンプなので、右に水を落として左から上がってくる感じのルートでした。ZEOvit水槽になった今となっては、この板は不要なので取り除きます
せっかくきれいに作ってくれたプラックスさん…
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい…
20120626_020.jpg

メインポンプを止めてメンテナンスするときは、クーラーを停止させておきます。入れ忘れないようにダイヤルタイマーを仕掛けておくと安全です。
20120626_025.jpg

5mmもの厚さのアクリル板ってとても丈夫で、普通のアクリルカッターではどうにもなりません。糸ノコで地味に切り取っていきます。汗だくになってようやくここまで…
20120626_030.jpg

電動ドリルにアクリル専用ビットを取り付けて
20120626_040.jpg

壁際の方は本当にとりにくいので、穴をたくさん開け、折れる方向を誘導します。
20120626_050.jpg

折り取るときは力を入れやすいように、ウォーターポンププライヤを使います。
20120626_060.jpg

少し余っているけど、これ以上は無理w
20120626_070.jpg

たまったアクリルくずはきれいに取り除きます。
20120626_080.jpg

スキマーの位置とウールボックスの位置を交換しました。
これで右に水が落ちる → スキマーに吸い込まれる → 左側に流れる という普通の流れになりました。
ちなみに黒いろ材入れには活性炭が入っています。
20120626_090.jpg

アクリル板を取り除いたことによって、一層目に大きめの器具を入れることができるようになりました。フランジ等がある開口部が26cm x 32cm、底の方は34cm x 42cmとなりました。
20120626_100.jpg

ウールボックスを撤去すればRoyal Exclusiv Bubble King Double Cone 250がおけるんじゃね?とか妄想をする日々です。
20120626_120.jpg
この曲線がすばらしいです。どうやってアクリルをこんな形に加工しているんでしょうね。



B!
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小ネタ:水槽注文時のイメージ図作成について

2012-06-09
懐かしい物が見つかったので載せてみます。

↓は今の水槽を作ってもらったときのイメージ図です。初めて水槽を作ってもらったので、どんな情報が必要かよくわからずに作っています。今見てもかなりいいかげんな図ですね。よくここから読み取って図面にしてくれたと思います。(プラックスさんには大変お世話になりました)
※これを元に作ってもらった図面をみて微調整をしていますので最終寸法ではありません。

ウールボックス
20120609_010.jpg

ウールボックス(視点違い)
20120609_020.jpg

濾過槽
20120609_030.jpg

濾過槽(裏)
20120609_040.jpg

ドライサンプ
20120609_050.jpg

実物はこちらの記事を見てください。

このイメージ図はすべてGoogleのSketchUp(無料版)でモデリング?しています。
紙に書いてイメージするのも良いのですが、SketchUpは実寸どおりにオブジェクトを配置してどんな感じになるのか試せるのでかなり重宝しました。特に、濾過槽の大きさについてはある程度厳密に定義する必要があるので(キャビネットに入らなかったり、器具が入らなかったりしたら悲惨だし…)、あーでもない、こーでもないと悩みながら寸法決めをしてます。
操作に癖があって使い始めが辛いですが、初心者向けの本を一冊でも読めばとりあえず使えるようになるのではと思います。(やさしく学ぶGoogle SketchUpを読みました)




B!
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水槽のシステムについて

2012-05-20
このblogにたどり着くような方の参考になるかはわかりませんが、今回はオーバーフロー水槽のシステムについて紹介してみたいと思います。

なおこの記事は古すぎるので、今のシステムが知りたい方はシステム紹介動画 Part1を見てください。

オーバーフロー水槽の概要図はこんな感じです。
20120520_001.jpg
オーバーフロー(あふれる、こぼれる)の意味どおり、下側のサンプにある水が水槽にくみ上げられ、あふれた水がサンプに戻る仕組みになっている水槽です。たくさん器具が必要なサンゴ水槽の場合、オーバーフロー水槽を選択すると良いと思います。

メリットはこんなところ。
・水量が多くなる
・器具をサンプ側におけるので水槽側がすっきりする
・酸素供給
・デトリタスやゴミを取り除きやすい
・水槽側の水位が一定にできる(サンプ側の水位が下がります)
デメリットはこんな感じ。
・高価
・サンプに落ちるときにうるさいので対策が必要
・水槽からの逆流等、ちゃんと考えておかないと水が(本当の意味で)あふれる

というわけで、実際の写真を見ていただきましょう。
概要図とおなじく、緑の線が給水オレンジの線が排水を表しています。


水槽側
120cm x 45cm x 45cmのアクリル水槽を使っています。背面はブラックアクリルなので、コケが目立ちません。

給水部分。LSSのSWA-3を使用しています。太い水流で端までちゃんと届きます。
ちなみにフラッシュで撮影するとサンゴの地の色が蛍光なのか茶色なのかはっきりしますね。
20120520_002.jpg

コーナーボックスタイプです。スライドパネル式なので、外して掃除が可能です。スリットのおかげで油膜を取り除くことができます。
20120520_003.jpg

コーナーボックスを上から見たところ。排水口にはフローフェンス50サイレンサーが乗っています。これが無いとすごい落水音がします。上のエアチューブはフィッシュレスキューポンプにつながっています。停電時は自動でエアレーションされます。また、ハタゴイソギンチャクが入っているマゴタンクへの給水用ポンプが入っています。
20120520_004.jpg

サンプ側
90cm x 35cm x 35cmのアクリルサンプを使っています。透明度が高いのでどこにゴミがたまっているのか隅々までよく見えます。水槽からの水を受け止めるため、あと5cmぐらい高めに作ってもらえば良かったかなと思っています。

全体像はこんな感じ。サンプは4部屋に分かれています。
配線がひどすぎのため、撮影後に整理しました。
20120520_005.jpg

水槽とつながってる部分
蛇腹は柔軟な配管ができて非常に便利です。(耐久度がやや心配ですが…)
奥の水色の矢印はドレンソケット加工部分で、バルブを開くと水槽側の水をほぼすべて抜くことができます。水槽を動かすときや大量水替え時に素早く排水できます。
20120520_006.jpg

排水管
マゴタンクの排水はここで合流します。
20120520_007.jpg

排水管がキャビネットの外側にあるのは、中におくとプロテインスキマーのカップを外すときに邪魔になったためです。
20120520_008.jpg

ウールボックス内
ゴミが多いときは、ファインマット2枚を敷いて取り除きます。マットが詰まったときでもあふれないように回避ルートがもうけられています。マットが無いときでも、泡切りのために有効です。
20120520_009.jpg

水はプロテインスキマーの給水口の位置に落ちてきます。もともと強制濾過前提で設計したものをそのままベルリンにしたので置き方が変則的です。(一番右に水を落として、その左側にプロテインスキマーを置くのが水の流れから言えば普通だと思います)
20120520_010.jpg

プロテインスキマーでゴミやタンパク質が除去されます。メッシュバッグには活性炭が入っています。プロテインスキマーの排水は活性炭に触れて左側に流れます。
20120520_011.jpg

この仕切りで確実に泡切りされます。プロテインスキマーの泡は非常に細かいので泡切りには苦労します。(不十分な場合、メインポンプに吸い込まれて水槽側が泡だらけに…)
また、蒸発でサンプ全体の水位が下がっても、この仕切りのおかげでプロテインスキマーの水位が一定に保たれます。
20120520_012.jpg

サンプ中央付近はZEOvitリアクターを置いています。45度エルボをつけておくと、リアクターの排水による泡を減少させることができます。
20120520_013.jpg

最後の泡切りのための仕切り
水色のホースにつながっているコンパクトポンプ1000は、メインポンプが故障した場合の予備です。
20120520_014.jpg

最後の部屋にはチタンヒーターが2本(海外製の格安品)入っています。空炊き防止のため、サンプの水がほとんど抜けても、ここだけは水が残るようにしました。また、温度センサーも入っています。
上側のフロートスイッチは自動給水装置のセンサーです。自動給水装置については、後で記事にしようと思っています。
20120520_015.jpg

こちらはあふれ防止の排水管です。水換え時に給水しすぎたり、水槽側から水が落ちすぎた場合は、あふれる前ぎりぎりでお風呂場へと排水されます。
20120520_016.jpg

その他…サンプ水抜き用の配管はこちらです。
20120520_017.jpg

電気配線はこんな感じ。
以前記事にしましたが、このダイヤルタイマーを回すとプロテインスキマーがOFFになり、時間がくれば自動でONになります。
ヒーターの制御はクーラーのコントローラが行っています。クーラーのコントローラが万が一暴走した場合にお湯にならないよう、2つのヒーターコントローラに繋がっています。
20120520_018.jpg

水は室外に吸い出されます。水槽と室外は空気の混入を防ぐためホースでは無く塩ビ配管になっています。
20120520_019.jpg

室外
室外にはマグネットポンプ、カルシウムリアクター、水槽用クーラー(写真無し)を設置しています。もちろん雨にあたらないよう覆い付きです。この後、水は水槽に戻ります。

サンソーの自吸式マグネットポンプ
正直、この距離を吸わせるのは無茶していると思っています。
20120520_020.jpg

カルシウムリアクターです。マグネットポンプからの強制通水です。排水はマゴタンクに行っています。
CO2の添加は電磁弁とタイマーで制御を行っています。今の生体量だと、22時から添加開始、午前4時半に添加終了でKHは6.5ぐらいを保っています。毎週、HANNAアルカリ度チェッカーで測定し、ZEOvitの規定範囲内(6.5-7.5)を外れないように添加時間で微調整をしています。
中のメディアは、カリブシー カルシウムリアクター専用アラゴナイトメディアと、GroTechマグネシウムプロが入っています。
20120520_021.jpg

こんなところでしょうか。他に知りたいことがあればコメントをお願いします。


B!
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小ネタ:アクリル水槽のセンターフランジについて

2012-04-22
今回はアクリル水槽のセンターフランジについてです。

Googleで検索しても同じようなことをしている人がいなかったので書いておきます。

ガラス水槽とは違って、アクリル水槽では水圧による膨らみ防止のためにセンターフランジ(真ん中の渡し部分)が必要です。
20120422_010.jpg
※キューブ型水槽や、天板くりぬきなら不要ですが

このセンターフランジが照明の邪魔になるので困りものです。

サンゴ水槽では、センターフランジ直上にメタハラを設置する場合は、センターフランジの影ができる上に、紫外線によってアクリルが劣化しそうで心配… センターフランジを避けて照明を設置する場合は、本来1灯あれば十分なところ、2灯に分けるといった対策が必要になってきます。

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解決策の1つとして、うちの水槽は注文の際、センターフランジをアクリルでは無く細いステンレスの棒にしてもらいました(もちろん追加料金が発生しましたが)。ステンレスなのでこの太さでも強度は十分です。
20120422_020.jpg

これで照明の影ができる心配は無くなりました。念のためゴム製の自己融着テープをまいてありますので、海水がかかっても大丈夫です。使い始めて約1年以上経過していますが、今のところ錆は出ていません。

というわけで、センターフランジで悩んでいる人は、こんな加工が可能か注文の際に聞いてみてください。

なお、うちの水槽は株式会社プラックスさんに作ってもらいました。フランジをどうにかしたい!と相談したところ、ステンレスフランジはどうですか?という提案をもらって作ってもらいました。



B!
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