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ATI T5の交換球照度測定結果&色合いについて

2012-09-03
ATI T5の交換球について、種類毎の照度を測定し、また水槽の見え方(色合い)についてまとめました。

ATI T5の交換球は今のところ以下の5種類です。
 Aquabule special…白~黄色
 Coral plus…白~青。最近発売されました
 Blue plus…青
 Purple plus…ピンク
 Actinic…UV

スペクトルはこんな感じです(クリックで拡大します)。
20120903_005.jpg

なお、Sunpowerは2本ずつ設置しないと点灯しません。Purple plusとActinicは1本ずつしか持っていないので、Aquabule specialと組み合わせて点灯し計測しています

照度測定はAR813A(以降の写真で左側)とLX-1010B(以降の写真で右側)を使用します。AR813Aの方が、紫~青波長域が大きめにでるようなので、LX-1010Bの方がより正しい値らしいです。本当はDT-1309の方がさらに正しい値らしいですが、2万円ぐらいするので…


1.現在の組み合わせを全て使用

こちらが現在の組み合わせです。
20120903_010.jpg
左から
Coral plus x 2
Blue plus
Aquabule special x 2
Purple plus
Coral plus x 2
となっています。
Coral plusの色合いが一番好きですね。reef buildersの記事の記載では、ATI社曰く、これ一つでサンゴに必要な波長が含まれているため、他のランプは必要ないとのことです。

これはアクリルシールドを使用していない状態での30cm距離での照度です。
20120903_020.jpg

アクリルシールドを使用すると、3%ぐらい減少します。以降の照度測定はアクリルシールド無しで行います。
20120903_025.jpg

水槽の見た目はこんな感じです。
20120903_030.jpg

2.Aquabule special 2本

蛍光管の見た目
20120903_040.jpg

照度。二本だけにすると照度は当然下がります
20120903_050.jpg

水槽の見た目。やや黄色く見えるのは、蛍光灯のせいか水が黄色いせいか…
20120903_060.jpg


3.Coral plus 2本

蛍光灯の見た目。ほんの少し青く見えます。
20120903_070.jpg

照度
20120903_080.jpg

水槽の見た目。それぞれのサンゴの色合いが良い感じにでます。
20120903_090.jpg


4.Blue plus 2本

蛍光灯の見た目。ここまで青くはないのですが、現像ソフトで補正しきれませんでした。見え方は「1.現在の組み合わせを全て使用」を参照してください。
20120903_100.jpg

照度。見た目は青く暗い感じても良い照度です。
20120903_110.jpg

水槽の見た目。イエローやグリーンがかなり強調されます。Deep BlusのLEDに負けない色合いです。
20120903_120.jpg

ブリードミドリイシがピカピカに
20120903_130.jpg

20120903_220.jpg

5.Purple plus

蛍光灯の見た目。ここからは1本しか持っていないのでAquabule specialと組み合わせで使っていきます。
20120903_140.jpg

照度。
20120903_150.jpg

水槽の見た目。少しピンクが強調されています。
20120903_160.jpg


6.Actinic

蛍光灯の見た目。Aquabule specialの色合いが全然違うのでわかると思いますが、こちらも補正し切れていません。デジタルカメラには紫に見えているようですが、人間の目にはやや暗い青です。
20120903_170.jpg

照度。さすがに下がりますね。
20120903_180.jpg

水槽の見た目。微妙すぎて違いがよくわかりませんw
20120903_190.jpg


まとめ

水槽の見た目をまとめてみます。(クリックで拡大します)
もうCoral plusだけでいいんじゃないかな…
20120903_195.jpg

見た目との比較用に、スペクトルを再掲します。
20120903_005.jpg

照度をまとめます。Actinic以外はさほど変わらなそうです。
今回使用した照度計は各波長域をだいたいフラットに認識してくれるそうなので、Actinic以外はどれを使っても電気エネルギーを無駄なく光に変換できているってことでしょうか。
(Actinicもうまく測定できていないだけで、本当はちゃんと効率的なのかもしれませんが)
蛍光灯組み合わせAR813A(Lux)LX-1010B(Lux)
1.現在の組み合わせを全て使用58,00053,400
2.Aquabule special x 218,00016,300
3.Coral plus x 217,50016,000
4.Blue plus x 218,30016,700
5.Purple plus + Aquabule special17,80016,200
6.Actinic + Aquabule special15,60014,500

Actinic以外は、Blue plusの紫~水色スペクトルをベースに、緑~黄色~赤がちょっと混じったぐらいなのに、人間の目には白やピンクに見えるのがおもしろいところですね。


最後に

今更ですが…
ATI T5は片側にファンからの空気吹き出し口があります。ここに蛍光灯のラベル印字側が来るように設置してください。ラベル印字側の方が熱くなることが理由のようです。
マニュアルには「Each bulb should be oriented so that the labeled end of the bulb is over the hole in the fixture.」と書いてあります。このキーワードで検索したらマニュアルを見つけたのでリンクしておきます。
20120903_210.jpg

逆側には吹き出し口はありません。
20120903_200.jpg

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