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マグネシウム濃度低下と対策

2014-10-26
久々にマグネシウム濃度を測定してみたところ…1100ppmしかありませんでした。ZEOvit推奨は1280ppm~1200ppmです。マグネシウム濃度が下がりすぎると、白化などに繋がるようです。
去年まではマグネシウムメディアの効果かいつでも1300ppm程度あったので、あまり減らないのかと安心していましたがどうやら違うらしい。

マグネシウムの濃度が下がるとカルシウムの濃度も下がります。濃度比率はカルシウム:マグネシウム=1:3です。このあたりの話は、ハートトレードさんのBlog「ミネラルの話②~カルシウムとマグネシウム編~」が参考になると思います。

ここ数日、マグネシウム上昇のためいろいろ手を打ってみたので記録として書いておきます。

■下準備

試薬が無いまたは使用期限切れだったので、Red Seaの試薬を購入しました。
・カルシウムプロテストキット
・マグネシウムプロテストキット
・硝酸塩プロテストキット(交換用)
20141026_010s.jpg
マグネシウムプロテストキットは交換用試薬がメーカー欠品とのことなので、ちょっと高いですが試薬キットの方を購入しました。ちなみに箱の底に使用期限が書かれていますので、期限切れのもをの買わないように注意してください。

ちなみに…
硝酸塩プロテストキット(交換用) こっちが旧バージョン
20141026_180s.jpg

こっちが今回購入した物です。
なにげに試薬の内容が変更されています。以前は液体だった試薬B、Cが粉になっています。液体だと開封後劣化しやすいので対策されたと思います。これに伴い、硝酸塩濃度を表す色も変化したので、そこも交換できるようになっているみたいですね。
20141026_020s.jpg

測定手順の裏側。精度は変わりませんが、チャートの色が異なりますね。特に以前は0ppmだとグリーンでしたが、今回からは透明に変わっています。
20141026_030s.jpg

■対策1 マグネシウムメディア増量

マグネシウムメディアは2014年1月の水槽リセット時に、GroTech マグネシウムプロをセカンドリアクターの一番上にちょっとだけ入れていました。
2013年はもう少し多めに入れていたのですが、それで十分マグネシウム濃度が保たれていたので減らしてみたのですがどうやら足りなかったようです。

今回、マグネシウムメディアは1st側にそこそこの量を入れました(REEF OCTOPUSの文字の下あたりまで)。1stに入れても溶けるのはゆっくりだと思いますので、しばらくこれで様子見です。
20141026_170s.jpg

■対策2 少し多めの水換え

いつもは2週間に1回、30L水換えしていますが、微量元素の調整のため今回は60L水換えしてみます。

35Lバケツ2つに、RO水を30LためてKZ Saltを溶かしてあります。KZ Saltも無くなりかけの時期で、塩が湿気って化学変化を起こしたため水の透明度が低いですね。このあたりもマグネシウム濃度低下の一因だったりするのかな。人工海水の元のストックケースは吸湿剤を入れておいた方が良さそうです。
20141026_040s.jpg

多めの水換えをせっかくおこなうならついでに… 水槽のレイアウト変更と、底砂の掃除を行うことにしました。

メンテナンス前の水槽です。照明は点灯していません。
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サンプから水を吸い上げて、サンゴ隔離用のNTボックスへ移します。
20141026_060s.jpg

NTボックス #50 グリーンへサンゴとライブロックを移動しました。酸欠が怖いので、コンパクトポンプ1000で水流を作っています。もう少し寒い時期ならヒーターを入れる必要があります。

20141026_070s.jpg

魚を入れたまま、プロホースLで底砂の掃除をします。
Coral Snowを使うと底砂に一部が沈殿するので、水換えの度に吸い出ししていますが、ライブロックの下はどうしても吸い出せないのでこんな機会の時にやると良いです。半年でも結構な量の汚れが取れます。合計60L吸い出し、ゴミと共に捨てます。
なお、細かい砂を厚く敷いている方や、白点病が完治していない水槽でこれをやるのは危険かもしれません。
20141026_080s.jpg
汚れがたまりやすいのは、水流ポンプの下とコーナーボックス付近ですね。ゴミが吸い寄せられる+水流が少し弱い場所なので。

ライブロックやサンゴを水槽に戻します。その後、サンプや水槽へ新海水60Lを入れ、隔離に使っていた海水も水槽に戻しました。おまじないとしてCoral SnowとZEObakを添加しておきます。
20141026_090s.jpg
サンゴからかなりの粘液がでるので、サンゴにまとわりつくそれらをスポイトなどで吹き飛ばしてあげた方が良いと思います。

粘液の効果でオーバースキムしやすくなるため、落ち着くまでサンプ水位を1cm下げます。
20141026_100s.jpg

サンプは水位変動仕様なので、1cm分の仕切りを外せば良いだけです。
20141026_110s.jpg

これで泡の位置が正常な状態に保てます。
20141026_120s.jpg

レイアウト変更後です。まぁ、センス無いですね~…
Tunzeの水流を直接サンゴにあてるのは白化の危険がありますので、あまり高い場所にサンゴは置けません。
12月ぐらいに発売されるMaxspect Gyreとかがあるとより高い位置に置いても問題ないのかも。今回はライブロックとサンゴの密度が高いので、隙間を通る水流を強化するのにも良さそうです。いくらぐらいになるんでしょうね。
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左側
20141026_140s.jpg

右側
左右均等にしすぎた感が…
20141026_150s.jpg

少し隙間ができましたが、将来フラグを挿すための場所として残しておきたいと思います。

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水換え後に測定した結果は以下のとおりです。
測定対象試薬名水換え前水換え後
マグネシウムマグネシウムプロ(期限切れ)1,080ppm1,200ppm
マグネシウムプロ(新品)1,200ppm1,360ppm
ELOS Mg試薬1,100ppm1,150ppm
カルシウムカルシウムプロ370ppm400ppm

マグネシウムプロ(新品)の値が高すぎますね。
カルシウムの濃度×3 = マグネシウムの濃度とすると、ELOSとマグネシウムプロ(期限切れ)の方が値としては正しそうです。
しばらくマグネシウムの測定を続けて、カルシウムリアクターのマグネシウムメディア量を調整していこうと思います。

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マグネシウムプロがそろそろ無くなりそうなのでZEOmagを購入しました。次回カルシウムリアクターをメンテナンスするときはこちらを使うつもりです。
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