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メンテナンス用品まとめ

2014-10-27
あまりネタも無いので、普段使用しているメンテナンス用品をまとめてみます。

■コケ取り

Flipper
ブレード付きのコケ取り用マグネットクリーナーです。これが使いたいがために、アクリル水槽からガラス水槽にかえました。LSSさんの動画はこちらです「ブレード付 マグネットクリーナー Flipper
大きめの水槽だと、水槽に手を入れてスクレーパーなどでコケ取りをするのが結構しんどいところかと思います。あとサンゴが成長してくると手を入れる隙間も無くなることがあるので、サンゴをなぎ倒す心配があります。
これはマグネット式なので、水槽の外から掃除ができます。クリーナー部が薄いのでちょっとの隙間さえあれば使えます。通常のメッシュのみのマグネットクリーナーだとガラス面の硬いコケや石灰藻は無理ですが、これにはブレードが付いているので簡単に取り除くことができます。あと放置しがちな水槽背面も手軽に掃除できます。
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ガラス水槽では、ブレードでシリコンを削らないように注意が必要です。最近、小型水槽用にnanoが発売されたようです。なお、アクリル用のABS樹脂ブレードが付いていますので、傷覚悟で使用はできると思います。

プラケース他
ホームセンターとかでよくカブトムシ用などで売ってるあれです。掃除や魚の淡水浴等々に重宝します。
計量カップはZEOzym用です。
歯ブラシ、抗菌では無いスポンジは水流ポンプの掃除に使います。コケが付くと流量が落ちるので、1ヶ月に1度ぐらいは掃除しておいた方が良いと思います。
スポイト類は水質測定時の採水用です。
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■給餌とか

ロングピペットとロングピンセット
ピペットは水槽の底の方にいる魚への給餌や、サンゴの汚れを吹き飛ばすのに使います。あとは、サンゴの位置微調整に使います。
ピンセットはフラグサンゴの移動等に使います。ちなみに表面に錆が出てるのであまり長時間水槽に入れていたくないですね。
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■手袋

クイン ポリエチ手袋
買ってきた魚やサンゴをさわるときにはなるべくダメージを少なくしたいので、素手でさわらずに使い捨て手袋を使っています。手ににおいが付くのが嫌なだけでもありますがw 人間の手には大腸菌等も付いているので、バクテリオプランクトンシステムでまわしている水槽にあまり異物を入れたくないという思いもあります。炭素源を餌に増えても困るし…100枚で数百円なので、ガンガン使っています。サンゴ一個の白化を防げるならそれで元が取れますし
プロテインスキマーのカップを掃除するとき、ウールマットを交換するときにも使っています。手を汚さず濡らさずに使えるのが良いです。
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CORALIFE AQUA GLOVES
小ネタ:アクア用の手袋について」でも書いた丈夫なアクア用手袋です。色はどうかと思いますが、手荒れに悩むショップの方にも良いのではと思います。アクア用なので抗菌素材では無いようです。手袋の内側を洗うのは難しいので、ポリエチ手袋をしてからこの手袋をすると汗が付かないので良いかなと思います。
amazon.comあたりで個人輸入しないと手に入らないのがいまいち…
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■水換え

バケツ
丸型ペール PM-35 ブルーです。
内側に5Lずつのラインが刻まれているので水換えに便利です。もちろん抗菌素材は使っていません。水換えは30Lなので、うちの250L水槽なら水作りように1個、水槽からの水を入れるために1個の計2つあれば足ります。
あとはカッパーセルが海水25Lに対して1個なので、魚を隔離して銅治療をするときにちょうど良いです。
連続換水法で白点病治療するときにも、20L~25Lあると魚が飛び出すことは無く、餌やりしても数日は水質がなんとか持つのでちょうど良いかと思います。
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最近は出番がありませんがベルク 角型ペール グリップタイプ 70Sも使っていました。70L入るので、ベルリンシステム等で水換え量が多い場合は便利かと思います。
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全換水する事態になったときは浴槽を使います。大型ポリ袋メガライナー300L半透を浴槽に展開してそこに水をためれば200L以上は確保できます。

コンパクトポンプ1000
塩を溶かしたり、隔離時の水流づくりに使います。少しうるさいですが値段も手頃ですね。
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ポンプ付きホース
ナチュラルさんの昔のblogを参考に、コンパクトポンプ1000に内径16mmホース、塩ビパイプをコの字型にしたものを組み合わせただけです。水換えについては「水換えについて」も参考にしてください。
バケツから水槽への吸い上げ、サンプからの水の吸い上げに便利です。塩ビの先にエルボを取り付けているのは、ストレートだと砂を掘るからです。バルブがあるとサイフォンの防止やちょっとした移動に便利です。
他の使い方としては… メインポンプ故障時の暫定処置として、サンプ→水槽の循環を維持するのにも役立ちます。
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フィッシュポンプDX―L
サンプのデトリタス吸い出し用に使っています。サンプぐらいの高さだとサイフォンが働かないので、もっと手軽な電動ポンプがあると良いのですが…
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プロホースL
画像はcharmさんからの転載です。
底砂にたまったデトリタスやCoral Snowの残骸、ヤドカリの脱皮した殻等を吸い出すのに使います。
ZEOvitシステムぐらいの底砂が薄い場合は吸い出し掃除しても問題はありません。底砂を厚く敷いている方、過去に白点病が蔓延し、今でもたまに見かける方はお勧めしません。
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使用時はこんな感じ
どれだけ水流を作っていても、底砂にはいろいろと蓄積します。ベルリンシステムで底砂を厚く敷いているなら砂の中の生物が処理してくれるので問題ないと思います。
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■レイアウト変更

NTボックス #50 グリーン
丈夫な工具箱です。サイズは72cm x 43cm x 21 cmで、一時的なサンゴ隔離に便利です。丈夫で上限ギリギリまで水を入れても問題ありません。また抗菌素材を使っていないので安心して使えます。衣装ケースだと地味に抗菌素材が使われていることがあるので、サンゴの調子が悪くなることがあります。隔離時には酸欠と水温に注意しましょう。
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■底砂、カルシウムリアクターメンテナンス

ざると漏斗
カルシウムリアクターのメディア洗浄や、底砂の洗浄に使います。カルシウムリアクターのメディアは結構ゴミが含まれているので、RO水でのリン酸塩抜きと共にちゃんと掃除しておいた方が良いです。
漏斗はリアクターにメディアを詰めるときに使います。リアクターのフタ部分にメディアが挟まると、水漏れしますので丁寧に入れましょう。
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■リセット

ピューラックス
水槽消毒の最終手段として使います。バクテリオプランクトンシステムで、淡水やお湯程度ではどうにもならない病気が蔓延した場合に確実に効果があると思います。RTN等が蔓延したときはこれを使っています。
成分は純粋な次亜塩素酸ナトリウムです。飲料水の消毒にも使えるタイプで、細菌 ( グラム陽性菌・グラム陰性菌 )、 真菌、ウイルスなど殆どの微生物に対して殺菌効果があります。衣服用だと界面活性剤が入っているので使えません。
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使い方は、こんな感じです。
①殺菌
 淡水で水槽とサンプを良く洗浄→コケや石灰藻を綺麗に落とす→全て排水して淡水で満たす→ピューラックスを適量投入→メインポンプで水を循環→使ったバケツや機材、手袋なども全てピューラックス洗浄→数時間放置
②中和
 水を全て抜く→淡水で満たす→ハイポを大量投入して中和、メインポンプで1時間ぐらい水を循環(バケツとかも中和させてください)→水を全て抜く
③ハイポ排除
 淡水で満たす→メインポンプで水を循環→水を全て抜く→RO水で満たす→ハイポをおまじないに1、2粒入れる→塩素が検知されないことを塩素試薬でチェック→塩を入れて水槽再構築

ピューラックスはハイポで中和できます。ただし高濃度のハイポはサンゴに影響がある気がしますので、最終的にはそれも排除して異物が無い状態で水槽リセットを完了させます。

■サンゴ水槽の白点病対策

3月に白点祭りがあったので、そのときに2週間かけた対策を書いておきます。
オキシドール等での治療法もあるかと思いますが、バクテリオプランクトンシステムに使うとバクテリアバランスが心配なのと、確実性を考えて以下の方法を行っています。
ちなみにRTN蔓延してるときはこれをやるとサンゴに止めを刺すことになりそうなのでやらない方が…あと底砂が厚いシステムの場合はできません。魚を全て隔離できないほどサンゴやライブロックが入っている場合も無理です。

①準備
・魚隔離用バケツを2つ用意します。25Lの新海水を用意、エアポンプ、ヒーターで26度ぐらいに。
・水換え用の水を用意
②お魚隔離
・サンゴとライブロックは全て取り出し、プラケースで捕まえて魚をバケツに全て隔離。水槽の水を一時的に移動させて減らしておくと捕まえやすいかと思います。
③底砂、サンプの掃除
・シストふ化を目的に、底砂をプロホースで掃除します。ガラス面も全て綺麗に。サンプのデトリタスも綺麗にします。
・底砂を攪拌。濁っても気にせずに。
・濁りが収まったら、水換え用の水を入れてライブロックとサンゴを水槽へ戻し。
④魚の治療
・連続換水法か、銅を使うならカッパーセルが楽かと思います。
・餓死しない程度に餌は与えます。
・連続換水法なら2日おきに別のバケツへ魚を移し、使ったバケツは淡水で良く洗います。
・カッパーセルなら4日おきぐらいで移動させます。
・アンモニアが気になるなら、アムガード等をおまじないに入れておきます。
・魚の死亡が見られた場合は、速やかに換水を。
・隔離ついでに、トレマゾルや淡水浴等でヒラムシ治療をしておくと良いと思います。
⑤底砂、サンプの掃除2回目
・1週間後に③と同じことを行います。
⑥魚戻し
・⑤の1週間後、魚を水槽に戻します。以降、魚の死亡や白点病が見られなければOKかと思います。

※魚の免疫力で対処可能なレベルまで白点密度を減らすことが目的です。
※水槽内のシストをふ化させても魚がいなければ感染できませんのでそれを利用しています。
※おまじない的なものも入っていますが、2回やるのは非常に面倒なので1回で確実に片が付く方法を選んでます。

以降は白点病は見られません。痒がるような仕草も特に見られません。
免疫力アップに、KZ社のImmun Stabil Fishを餌に混ぜて使っています。シスト状態の期間を考えると、撲滅はできていないと思いますが、蔓延するような状況に陥っていなければOKかとおもいます。

立ち上げ初期は水槽が不安定なので、病気に要注意ですね。サンゴが少なく寂しい水景だったので、魚を追加しすぎました。
あと、サンゴ水槽で白点病が発生すると面倒なので、なるべく病気に強い魚(ベラやスズメイダイ)をメインにしたいです。チョウチョウウオやフグはやっぱり無理があると思いますので…

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B!
メンテナンス | コメント:(6) | トラックバック:(0)
コメント:
No title
はじめまして、色々参考になります^^
Flipperは私も購入し重宝しております。
手袋、やはりした方がイイですよね。

前記事のサンゴも撮っても綺麗でイヤされました〜^^

また遊びに来ます^^b
たらふくさんへ
はじめまして。
Flipper最高ですね。以前はブラックアクリルでごまかしていましたが、Flipperのおかげで水槽背面まで掃除する習慣ができました。
手が荒れやすいなら手袋はかなりお勧めします。使い捨てなので料理とかにもそのまま使えます。
水槽は昔の写真と比べてみるとZEOvitらしさが徐々に出てきたかなと思いますが、まだ完成では無いかなと思っています。KZの製品のみでZEOvitは完結するはずなので、このまま続けてみたいと思います。
ではまた遊びに来てください。
No title
おはようございます!
こういう記事も良いですね!普段使いのアイテムって自分は当然だと思っていても他の人からしたら意外な物とかありますし。自分は当然のようにサンゴ素手で触ってます笑
底砂の掃除されてるんですね。zeoって掃除推奨でしたっけ?
自分は過去のトラウマからか、底砂は爆弾だと思っているので一切いじらないようにしていますw
フリッパー、最近小型水槽用が出たようなので余裕ができたら購入しようと思っています。
oriftaさんへ
こんにちは
手袋してる人少ないのかな。ウミキノコとか結構きつい臭いしたりすると思うのですがw
メンテナンスグッズはたくさん販売されていますが、だんだん最適化されて本当に必要な一握りだけに収束した感じですね。
底砂掃除についてはZEOでは規定されていません。ただ、2013年の水槽交換の時に底砂の中に沈殿している物の量におどろいてそこから底砂掃除って要るんじゃないのかなとおもってやりはじめました。魚の糞とかも結構たまっているので。ベルリンシステムではやらない方が良いかと思います。砂を厚く敷いているなら、砂の中の生物におまかせしておけば良いと思います。(オールドタンクシンドロームの問題があるので、数年後にリセットが必要になるかもしれませんが)
砂も長期間経つとコケで色が変わってきますので、掃除と共に上下入れ替えてあげると、白い色を保てるという副次効果もあります。今のところは問題も出ていないので、このまま続けようかと思っています。
No title
海キノコは大きいの買ったことないのでわかりませんが見た目通りということでしょうか笑

なるほど。薄く敷いてる分、処理生物も少なくなってという感じですかね。ベルリンのリセットは時期に迷いますね。何を基準に見分ければいいのかとか…
oriftaさんへ
おはようございます。
結構キツいにおいします…
ベルリンで長期間やったことはないですが、リセット時期は水換えしても調子が上がらなくなってきたらかなと思います。何となく感覚でわかるかもw

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