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ドーシングポンプについて

2012-06-12
ZEOvitの添加剤は基本的に毎日入れるよう指示が書いてあります。毎日入れる理由は、水質を急激に変化させずに安定した水槽環境を作るためです。KZ社以外の、一週間に5mLと指示がある添加剤も、本当は1日あたりに分割し変化を少なくした方が、水槽のためには良いはずです。

とはいえ、mL単位の添加は注射器等で正確に量る必要があるのでマジめんどくさいわけで、しかもそれを毎日やれなんて…誰か代わりにやってくれと思っている方が大半だと思います。
そんなときに便利なのがドーシングポンプです。

ドーシングポンプは1mL単位で自動的に添加を行ってくれます。たとえば1mLを8時間おきに添加するように設定しておけば、1日で合計3mL勝手に添加してくれるわけです。
ドーシングポンプは以前からありましたがとっても高価でした。最近は、かなり割り切った安いドーシングポンプが販売されたので、だいぶ普及してきたかなと思います。

うちでは、MICOM LIQUID FEEDERを使っています。サイクルは1、2、3、4、6、8、12時間、1~9日まで、一回の添加量は1mL~99mLまでとなっています。筐体がやや大きめなので、たくさん置く場合にはちょっと困るかも。中身もすかすかなので、もう少し小さくしてほしいところです。
20120612_010.jpg

ドーシングポンプの設置については電気配線の整理小ネタ:即席チューブハンガーも見てください。

いまのところ、10種類の添加剤を自動的に添加しています。(以前コメント欄に記載した11種類は誤りです…すいません)
表にまとめるとこんな感じです。
添加剤の名前効果成分一日あたり
添加量
(mL)
ポンプの設定RO水
希釈比率
(液:RO)
添加量
(mL)
サイクル
(時間)
リーフカラーAピンク色ヨウ素/ハロゲン複合剤318-
リーフカラーB赤色カリウムとホウ素11121:1
リーフカラーC緑色鉄分、マンガン
他の微量元素
826-
リーフカラーD紫色と青色微量元素複合剤318-
B-Balanceピンク、赤3281:1
ZEOFood71/15(1滴)2481:14
Xtra色揚げ26241:2
XtraSP色揚げ1/31241:2
ZEOstart3栄養塩減少炭素源0.4161:9
リーフ
ストロンチウム
サンゴの
骨格形成
ストロンチウム2112-

※水量283Lをベースに添加量を計算しています。
※ヨウ素は使えないとマニュアルに書いてありますが、故障覚悟で使っています。
※リーフカラーBは添加量を極端に落としています。
※XtraとXtraSPは添加タイミングを12時間ずらしてあります。


添加剤の添加量は、定期的に水質を測定して微調整しています。過剰添加は危険なので注意しましょう。今後はCoral BoosterとFlatworm Stopも添加するようにしたいと考えています。

容器について

添加剤を入れておくボトルは、添加剤のボトル、ジュースが入っていたペットボトル、口広瓶を使っています。
20120612_015.jpg

中身の蒸発や劣化を防ぐために蓋は必須です。
20120612_020.jpg

蓋に穴を開けてエアチューブつなぎを差し込み、シリコンボンドで密閉状態にしてあります。
20120612_030.jpg

蓋を開けるとこんな感じ。こちら側はシリコンボンドをつけていません。
20120612_040.jpg

蓋に穴を開けるときはこんなのが便利です。これなんて言うんでしょう?下穴キリ?
20120612_050.jpg

添加剤は定期的に補充します。また、容器を完全に密閉してあるので、たまに蓋を開けて空気を入れてあげる必要があります。
20120612_060.jpg

最後に

ドーシングポンプ全般の注意点を書いておきます。
・呼び水はいりません。(ポンプの回転により、ボトルから吸い上げます)
・下から上へ添加します。上から下へ添加すると、サイフォンの原理で添加剤の中身すべて添加されちゃうかも。
・攪拌が必要な添加剤は使えません。
・常温保存ができない添加剤は使えません。リーフエナジーA、B、AminoAcid系はダメです。特にリーフエナジーは黒く変色しにおいも危険な感じになります。

MICOM LIQUID FEEDERのいいとこ、わるいとこ
いいとこ
・安い
・設定簡単

わるいとこ
・現在時刻設定は無いので、添加タイミングをずらしたいときはその時間まで待たないとだめ(XtraとXtraSPとか)
・サイズが無駄に大きすぎ
・外れがある(添加剤ボトル側に液が戻ってしまう個体が結構ある)
・校正ちゃんとしないと結構ブレがある

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ドーシングポンプ | コメント:(7) | トラックバック:(0)
コメント:
No title
ここまでドーシングポンプがそろっていると壮観ですね~。

ところで、下から上へ添加するということですが、ポンプの揚程ってどのくらいなんでしょうか?
床からメイン水槽までくらいなら問題ないんでしょうか?
要はキャビネットの中にドーシングポンプと添加剤を置いてメイン水槽に添加できるのかと。
できるなら、ZeoStart用に一つほしいな。
Re: No title
>ところで、下から上へ添加するということですが、ポンプの揚程ってどのくらいなんでしょうか?
>床からメイン水槽までくらいなら問題ないんでしょうか?
>要はキャビネットの中にドーシングポンプと添加剤を置いてメイン水槽に添加できるのかと。
それぐらいなら問題なく添加できると思います
高さによって添加量がかわるかもしれないので、設置後に添加剤のかわりにRO水で校正をしておくと安心かもしれません

それと、zeovitマニュアルをよく読んだら、zeostartはドーシングポンプでの添加が推奨されていましたね
No title
圧巻(笑
こんだけ陳列されると絶句です(爆
このポンプも買おうか悩みましたが、時刻設定が出来ないから却下しちゃいました(笑
おいら面倒臭がりなんで(汗
うちは蓋に空気穴空けたけどやっぱり中の液体劣化しますかね・・・?

No title
こんにちは~

ボトルは密閉してるんですね!
私はポンプに変な力が加わりそうでエアーチューブよりちょっと大き目の穴を開けてます。

俺海さんと同じで私もZEOstart用に1個ほしいかも?
空気穴の有無は悩むところですね
とりあえず無くてもボトルをへこませる程度にはパワーのあるポンプなので、放置してますが…
添加量が多いボトルだけ、微小な穴をあけておこうかな?
No title
こんにちは。

ワタクシ、ドージングポンプを使ってないけど、超便利ってのは解りますw。
素人発想ですが、密閉するのは蒸発防止ですか、それとも変質防止?
蒸発防止なら、もう一個同じように穴をあけてエアポンプ用の逆止弁をつければ、空気は入れど逃げない構造になるかと、、、
これだけの数があると面倒臭いかもしれませんが。。。
Re: No title
目的は両方です
ドーシングポンプ使い始めは、逆止弁をつけてましたか面倒になって止めましたw
穴をあけた場合と、逆止弁をつけた場合で蒸発するかちょっと実験してみましょうか

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