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トリトン測定結果まとめ(2015年2月~2016年6月)

2016-07-18
地味に継続していたトリトン測定ですが、前回から半年以上経過したのでまとめてみます。前回の記事は「トリトン測定結果まとめ(2015年2月~10月)」を見てください。

そういえば…最近トリトンのサイトがリニューアルされました。2016年6月の測定結果で見ていきたいと思います。

ひとまずWarning lampはどの位置にあるのかわかりやすくなりました! 以前は緑、黄色、赤でざっくりと示されていただけでしたが、これはわかりやすくなりましたね
AI アルミニウムがかなり減りました。Cu 銅は検出されていません。そして測定装置の改善によりLa ランタン、Sc スカンジウム、W タングステンも測定できるようになったようです。
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主要な微量元素系は問題なしですね。Li系も同様。
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I ヨウ素の値が改善しました。Fe系は検出されず。
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Ba バリウムが変わらず多め。Si ケイ素は問題なし
P リンは振り切っています… やばい
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エラー訂正シート(Error Correction Sheet) - Help が追加されました。元素毎に、その影響と想定される原因、それを減らすために行うことが書かれています。クリックで拡大します。
例えばモリブデンはバクテリア(シアノとか)の成長を促すよとか書かれています。
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バナジウムは底砂とかに含まれるみたいですね。水換えの少ないシステムだと過剰になって問題になるのかも。リン、リン酸塩が多いのはエサとかが原因でしょう
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エラー訂正シート(Error Correction Sheet) - Dosageは、足りないものに対してどうトリトン添加剤を入れていけば良いのかが示されています。
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添加の注意点とかもしっかり書かれるようになりました。読んでみると面白いです。Zn 亜鉛とかあっという間に消費される元素についてもどうやって消費量を見つければ良いのか書かれていますね。
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2015年2月から2016年6月までの変化を見ていきます。

とりあえず値はこんな感じ。クリックで拡大します。
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二枚目
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値では変化がよくわからないと思いますので、グラフにしていきます。ちなみにトリトンのサイトでもグラフ表示できるようになりました

重金属についてはアルミニウムが順調に減少してきています。それなりに生体消費されるのかも。銅はたまに検出されたりしています。どこから??
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主要な微量元素はこんな感じ。ナトリウムが下がったということは、塩分濃度が下がったということですね。油断大敵。
よく見るとカルシウムがかなり下がっています。3ヶ月ぐらい測定しなかったらカルシウムリアクターのメディアが減っていて結構下がっていました。なのでカルシウムリアクターをメンテナンスして、トリトンのカルシウム添加剤を入れて適正値に戻しました。
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ストロンチウムと硫黄は基準値ですね。
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過剰だったモリブデンは徐々に減少中です。減った理由は謎… シアノバクテリアが消費している可能性も…?
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ヨウ素は基準値まで上昇しました。バナジウムは添加を止めて順調に下がってきています
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バリウムは減ったり増えたりしています。何故…
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リン酸は一時期ちょっと下がったものの、やはりダメみたい。ヤマブキスズメダイ 9匹を減らし、エサを減らすことで下がって行くかな
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リン酸塩を始め栄養塩については現状では下がりにくいので、ヴィーソルト350Lで水換えをして減少させる予定です。1週間に1度90L水換えを3回+残りで約80%水換えする計算になります。これで改善される…かな?

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