09-<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>11-

スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


B!
スポンサー広告

水換え用のRO水を自動でためる&ALD

2017-02-25
水量が250Lから470Lに増えたので自動給水を改善しました。以前の記事は「RO水を自動的にためる&自動給水」を見てください

新しい水槽はこんな感じです。250LのときはKZ Saltだと30Lで十分でした。水を溜めるのも1時間程度でできていました。
しかし水量470Lだと10%水換えしようと思うと47L、15%だと70Lにもなります。70L水を溜めるとメンブレンが古いのもあって4時間ぐらいかかります。
20170225_005.jpg

4時間もじっと待ってるのはもったいないので、自動的にRO水を溜められるようにします。

■バケツ
70Lの丸バケツも持っていますが、結構スペースが必要なのでベルク 角型ペール 90Sを購入しました。蒸発やゴミの侵入を防ぐためにフタ付きです
20170225_030.jpg

中は目盛付きです
20170225_040.jpg

水槽近くの壁ぎわのスペースに収まります。バケツはカーテンで見えなくなるので、置きっぱなしでも普段は気にしなくて済みます
20170225_050.jpg

アクリルトレーで万が一バケツから水が溢れても受け止めます。水槽を譲り受けたときにこのトレーも一緒にもらいました。最初は何のためのトレーなのかわからなかったのですが、半月経ってバケツ用だとようやく気付きました
20170225_055.jpg

RO水のハードチューブを通すために、フタに穴を開けます
20170225_060.jpg

そのあとはさみを差し込んでまわせば適正な大きさに簡単に広げることができます
20170225_070.jpg

エルボ等で抜けないようにします
20170225_080.jpg

こんな感じで、水用電磁弁を取り付けてあげます
20170225_090.jpg

これだと水の音がうるさかったので
20170225_100.jpg

少し出口を長くして、壁を伝うようにしたら静かになりました
20170225_105.jpg

■自動給水の仕組み

自動でRO水を作る仕組みはこんな感じです。前回との変更点は、「プレッシャータンクを無くした」ことと、「給水コントロールをタイマーでは無くAPEXから行うようにした」ことぐらいです。クリックで拡大します
20170225_010.jpg

自動給水は、従来からあったサンプ用のルートと、新たにバケツに水を溜めるルートを作りました。クリックで拡大します
20170225_020.jpg

プレッシャータンクはあった方が便利なのですが、設置スペースが結構必要なので出品しました。このためチェックバルブが必要なくなりましたがまぁあってもいいのでそのままです

今まではAPEXのEnergy Bar 2本で何とかやっていましたが、自動給水を実現するため1本追加して、Energy Bar 3本にしました。かなり前にオークションに出品されていたものを予備として買っておいたものを使いました

■バケツ用のフロートスイッチとマウンタ

バケツ用のフロートスイッチを購入しました。型番はRSF54Y100JCで、海外から取り寄せるより安いです
20170225_110.jpg

水が浸入しないようシールされているものを選びました
20170225_120.jpg

フロートスイッチのマウンタは無いので、2mmのアクリル板を曲げて作りました。アイロンで温めると結構簡単に曲げることができます。アクリル板を曲げるときは専用のヒーターがあると綺麗にできますが、まああまりじっくり見るものでも無いので…
20170225_130.jpg

ケーブルを通すために、はさみを使って穴を広げました。あまり力を入れると割れそうで不安
20170225_140.jpg

フロートスイッチを取り付けるとこんな感じ。フロートスイッチは上がらないことがあるので、二つ取り付けます
20170225_150.jpg

バケツに取り付けてみると良い感じです。バケツは90Lまで入りますが、そこまでは要らないので70Lのところにフロートスイッチを置きます
20170225_160.jpg

■APEXのAdvanced Leak Detection ModuleとI/O Breakout Box購入

APEXのモジュールを購入しました。
20170225_170.jpg

Advanced Leak Detection Moduleは、水漏れを検知するモジュールです
20170225_180.jpg

今まではI/O Breakout Boxに自作や他社の装置を取り付けて水漏れチェックしたりしていましたが、専用モジュールが発売されています。4つ接続できます
20170225_190.jpg

センサー部はこんな感じ
20170225_200.jpg

裏側はこんな感じ。仕組みはシンプルで、水等で通電するとAPEXがそれを検知します。なのでただのむき出しの導線でも同じことができます。
20170225_210.jpg

センサーはキャビネットなどの下に入れられる薄いものと
20170225_220.jpg

厚いものがあります。厚い方は水槽の裏辺りに置きます
20170225_230.jpg

フロートスイッチを二つ取り付けるため、I/O Breakout Boxを購入しました。こちらは6つ接続できますので余裕があります
20170225_240.jpg

■ALD取り付け

ALD Moduleの裏側はこんな感じになっていて、ネジ止めできます
20170225_250.jpg

ネジ止めは面倒なのでマジックテープを使いました
20170225_260.jpg

センサー部はバケツのトレイに置いて、フロートスイッチが2つとも異常になった場合でも最後の歯止めができるようにします
20170225_270.jpg

ALDを接続するとI/O Breakout Boxと同じ感じでスイッチとして認識されます
20170225_360.jpg

■フロートスイッチ取り付け

フロートスイッチはI/O Breakout Boxと接続すればOKです
20170225_370.jpg

ケーブルの延長をするときはねじ込みコネクターとか使うと楽ですね
20170225_280.jpg

ねじるだけで接続できるのは非常に楽です。逆に回せば取り外しできます
20170225_290.jpg

こんな感じになります
20170225_300.jpg

見えにくいですがI/O Breakout Boxの2と3に接続しました
20170225_310.jpg

スイッチはS_WF1、S_WF2という名前にしました。Openは水がたまっていない状態、水位があがってウキがあがるとClosedに変わります。
20170225_380.jpg

■RO水配管変更
いままではプレッシャータンクがあったので結構分岐させていましたが
20170225_320.jpg

今回の変更でシンプルにサンプ行きとバケツ行きだけになりました
20170225_325.jpg

クロノスレイン付近に排水の圧力計を移動させました
20170225_326.jpg

ついでに、水質測定したあとの瓶やシリンジを洗浄するために、流しに配管を追加しました
20170225_327.jpg

■APEXのEnergy Bar配置変更

Energy Barが3つになったので配線が短くなるように改善しました。クリックで拡大します。照明台にいろいろと置けるので、三つ目のEnergy Barをそこに置くようにしました。
20170225_329.jpg

バケツの中は塩を溶かすための水流ポンプとしてコンパクトポンプ1000と、バケツから水槽への給水用のホース付きポンプを設置しました
20170225_330.jpg

あと冬場は塩の溶け方がいまいちなのと、水換えでの水温変化を抑えたいのでヒータを入れてみました。温度固定です
20170225_340.jpg

■APEX Program

RO水をバケツにためる→温度あわせのプログラムを作っていきます。今回Outletの関係性が複雑なのでタイムテーブルにしてみました。クリックで拡大します。
20170225_390.jpg

大前提として、水換えは毎週日曜日に行います。
0時からRO水をため始めて、フロートスイッチで70Lまで溜めたら自動で給水を止めます。
そのあと水流ポンプを自動で動かし、自動でヒーターで温度あわせをします。
朝になったら適温になっているはずなので、塩を入れて溶かします(塩入れるのはどうしても手動)。
午前9時ぐらいに水換えを行いますが多少前後しても大丈夫です

プログラムはこんな感じです。タイムテーブルと組み合わせてみてみてください

-----自動給水タイマー(電磁弁) ROCharge-----
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet WT_Charge = ON Then ON
If Outlet ROSValve = ON Then ON
If ALD_WT CLOSED Then OFF

クロノスレインにある電磁弁と加圧ポンプを制御します。ROSValveはサンプへの自動給水の場合で、一日4回ONになります。バケツで水漏れがあったら問答無用でOFFになります

-----みずため電磁弁 WT_Charge-----
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet V_WTChTime = ON Then ON
If Outlet V_WTFlt = OFF Then OFF
If ALD_WT CLOSED Then OFF

バケツ用の電磁弁です。日曜日の時間になったらON

-----みずため水流ポンプ WT_Wave-----
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet V_WT_WvHt = ON Then ON

バケツの中のコンパクトポンプ1000です。ヒーターと連動

-----みずためから給水 WT_Pump-----
Fallback OFF
Set OFF

バケツから水槽に入れるためのコンパクトポンプ1000です。手動で動かします

-----みずためヒーター WT_Heater-----
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet WT_Wave = ON Then ON

バケツの中のヒーターです。空だきしないように制御されています

-----バケツ給水時間 V_WTChTime-----
Fallback OFF
Set OFF
If Time 00:01 to 06:00 Then ON
If DoW -MTWTFS Then OFF
If Outlet V_WTFlt = OFF Then OFF

バケツに水を溜める時間を制御します。DoWはDay Of Weekの略で、曜日を指定するときに使います

-----バケツのフロートスイッチ検知 V_WTFlt-----
Fallback OFF
Set OFF
If S_WF1 OPEN Then ON
If S_WF2 CLOSED Then OFF
Defer 020:00 Then OFF

バケツのフロートスイッチを制御します。フロートスイッチのどちらかがCLOSEDになるとOFFになります。Deferで20分を指定して、水が多めに入るようになっています(ギリギリだとON/OFFを繰り返すことになるので)

-----水流ポンプ&ヒーター V_WT_WvHt-----
Fallback OFF
Set OFF
If Outlet V_WTFlt = OFF Then ON
If Time 09:30 to 23:59 Then OFF
If DoW -MTWTFS Then OFF

ヒーターを制御します。曜日の指定と、フロートスイッチを条件にしていますので、9時30分を過ぎたら自動でOFFになりますし、9時30分前に水換えをはじめたときでも、水が減ってフロートスイッチがOpenになるので、ちゃんとヒーターは切れます
空焚きしたらヒーターは使えなくなってしまうので重要ですね

■動作チェック

プログラムが期待どおりに動くかどうかのチェックは重要ですね
20170225_340.jpg

掃除は35Lバケツが二つなので結構隅々までできますね
20170225_350.jpg

といった感じになりました。なお、水を溜めるバケツは使用後、タオルで拭いています。水が付いたままだと夏場はカビるので…

サンプからの排水用ポンプとフロートスイッチ、排水配管を設置すれば、
RO水をバケツにためる→温度あわせ→塩を入れる→水槽の水を適量排水→バケツから水槽に水を入れるといった感じで、塩を入れる部分以外は自動になりますね
まぁサンプや底砂掃除ができなくなるのでそこまではやらないと思いますが… ベルリンシステムで水換えのみで維持している方には良い方法かもですね

関連記事
スポンサーサイト


B!
★Neptune Apex★ | コメント:(2) | トラックバック:(0)
コメント:
No title
こんばんは!

ALD導入されましたか〜
以前、breakoutを使われていたような気もしますが、専用品の方が信頼度はありそうですね。

水溜め時に堤防用意するのは画期的なアイディアですね〜
思いもつきませんでした。

塩は・・・・
ピタゴラスイッチのようにするしか無いかも? 汗
ムコタマさんへ
おはようございます。

昔使っていたアクアトロニカの漏水センサーが売っていないのと、売っていたとしても結構お金がかかるのでそれならとALD導入しました

堤防は最後の歯止めには良いかもですね。分厚いアクリルでできているので作ってもらうと結構高そうです

塩入れるのはオートフィーダ使う案がありますが、サイズが小さすぎましたw

管理者のみに表示

FC2 Blog Ranking Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。