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トリトン測定結果まとめ(2016年12月~2017年7月)

2017-08-26
毎月地味に継続していたトリトン測定ですが、水槽サイズアップから半年以上経過したのでまとめてみます。
KZソルトを使っていた頃の記事は「トリトン測定結果まとめ(2015年2月~10月)」を見てください。
その後の記事は「トリトン測定結果まとめ(2015年2月~2016年6月)」を見てください。

■トリトン水質測定サービスとは?
とりあえずトリトンの測定キットはこちらです。これに飼育水をいれて発送するだけで、正確な微量元素濃度を測定してくれるサービスです。
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トリトンて何?という方はには、サンゴ水槽 システム紹介動画Part5で解説していますのでそちらを見てください。


測定キットを買ったショップに持ち込む方法がありますが、毎回は大変なので切手を貼って定形外郵便としてポストに入れれば良いかなと思います
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なお最近は箱形になったみたいですね。厚さ3cm以内なら定形外で引き続き出せるのかな?

■直前の測定結果
2017年7月に測定した結果はこちらです。クリックで拡大します。毎週70L水換えしています。水量は約450Lですので、15%ぐらいですね

重金属系の検出は無し。ヴィーソルトや添加剤にAI アルミニウムが検出されていますが、濃度的に低く、生体にも必要なので問題なしです
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微量元素についてはカルシウムが低めです。カルシウムリアクターに入れたカルシウム用メディアが溶けきったことが要因かなと思います
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ZEOvitは活性炭を使うのでI ヨウ素が低めですね。トリトンのヨウ素添加剤を毎日入れているのでかろうじて維持しています
Ba バリウムは生体にあまり消費されないせいか多め。まぁ濃度が多少高くても影響は無いようですが
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リン酸塩は0.06とちょうど良いレベルです。リン酸塩0まで下げるのは生体に影響があるのでNGです
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■時系列で見てみる
せっかくトリトンやるなら、時系列で傾向を見ることをお勧めします。毎日の、毎週の運用で水質維持できているかを確認できるからです。短期的には問題なくても徐々にレッドゾーン突入して崩壊なんてことも考えられますし、そこまで行かなくても調子の悪くなった水槽を立て直すのは非常に大変です
(カルシウム、マグネシウム、カリウム、ストロンチウムは特に適切な濃度を維持しないと危険かなと思います)

2017年1月に水槽サイズアップしていますので、継続性は途切れていることに注意してください。
サイズアップ、水換えに使ったのはヴィーソルト 100%です。ヴィーソルトは成分が天然海水に近い感じですので、水換えしても基準値以上に数値が上昇することは無いはずです。不足分はそれぞれ添加剤で補っています。

ひとまず重金属系。アルミニウムが5月から減ってるのは、シアノバクテリア対策に添加剤を減らしたからかな。どの濃度でも問題はありませんが…
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ナトリウム濃度が下がっている…塩分濃度が少し低めになっていたのであげるように調整しました
カルシウムは6月に低下してレッドゾーン。原因はカルシウムリアクターに入れたメディアが溶けきったことなので、メンテナンスしました。うちの水槽では約半年で無くなるみたいですね
カリウムは安定。K-Balanceをドーシングポンプでちょっとだけ入れています
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ストロンチウムは安定。ドーシングポンプでトリトンのストロンチウムを添加しています。量はこの結果を見ながら微調整です
硫黄は水換えのみ。誰も使う生体居ないのかな
マグネシウムは安定。メディアも入れているからかな
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リチウムが7月に上昇したのは謎。水換えのみで維持
モリブデンは少し減少傾向。水換えのみで維持です
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バナジウムは水換えが多いせいかあまり上昇は見られませんね
ヨウ素は活性炭を使う以上、吸収されやすくどんどん減りますね。添加剤意味あるのかな?と思って止めてみたら0になったので慌てて復活させましたw
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バリウムは増えたり減ったり。基本的に添加剤入れると増える傾向ですね
ケイ素は低いレベルを維持。立ち上げ時に上昇するのはZEOvitのゼオライトのせいなのかな
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リンは魚が増えて来たので上昇傾向。炭素元のZEOstart3の量で調整してあまり高くなりすぎないようにしています。プロテインスキマーのネックを自動で掃除したり、フィルターバッグでデトリタスを取り除いたりしているので、魚大量+餌大量でも結構栄養塩は低くできるものですね
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値だけ見た方はこちら。クリックで拡大します
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ちなみに半年経ったカルシウムリアクターはこんな感じです
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通常のメディアの他、ZEOmagとCalcium plusを追加してあります。カルシウムの方が減りやすい(まぁもともとヴィーソルトのカルシウム濃度が低いのもありますが)ので、少し多めが良いみたいです。
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といった感じです。今年はトリトン測定を継続して、サイズアップ後の水槽の傾向をつかんでいく予定です。

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トリトンラボ・トリトンメソッド | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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