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発泡箱・保冷剤の保温実験

2022-07-30
夏にサンゴを発送することはありませんが、一応保冷剤の実験をしたので記録しておきます。

なお今までの、冬のカイロを使った保温実験結果はこんな感じでした。
発泡箱・カイロの保温実験
発泡箱・カイロの保温実験2
発泡箱・カイロの保温実験3

■実験1 小さめ保冷剤
保冷剤の効果がどんな感じなのか不明なので、ひとまずこんなバリエーションで実験してみました。(2020年頃なので記憶は曖昧)
60サイズの発泡箱とパッキングするぐらいの水を用意、マンションのベランダ、西日があたるようなところにおいて実験してます。
20220725_010.jpg

温度測定はいつものデータロガーを使い、同じ温度になるように校正してから実験
20220725_020.jpg

計測結果はこんな感じ。クリックで拡大します。
保冷剤が小さいので、2つ入れても29℃まで上昇し厳しい感じですね。
20220725_031.jpg

■実験2 少し大きめの保冷剤
保冷剤小さめだとどうにもならないので、大きめにします。
20220725_034.jpg

結果はこんな感じ。21℃まで下がったものの、生体が届くであろう12時には30℃超えるぐらいになっています
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■実験3 大きめの保冷剤
ここからは今年の実験結果です。戸建ての日陰に置いてあるので単純比較はできないです

保冷剤は二個
20220725_040.jpg

水をたくさん用意するの大変なので一つだけ
20220725_050.jpg

保冷剤は横に1つ、上に一つでこれぐらいが60サイズ発泡箱に入れられる限界かな
20220725_060.jpg

外置きのデータロガーはむき出しでは無く、雨対策のためビニル袋にいれます。発泡箱は日陰になるところ…家の北側におきます
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結果はこんな感じ。
保冷剤の量が多いので、18℃まで下がった後、26℃ぐらいで届くイメージかな
20220725_080.jpg

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ひとまずの実験結果はこんな感じでした。カイロは酸素があれば継続して発熱しますが、保冷剤は温度が均衡したらあとは気温の影響をうけて水温上昇する感じなので、単純に保冷剤を入れるだけだと安定しないですね。あと、そもそも実際にサンゴを運ぶのはトラックの中で、日中なら直射日光を受けてかなりの高温になると考えられるのでより厳しいのかなと思われます。

そう考えると60サイズだと真夏に送るのはかなり厳しく、こんな感じにしないと駄目そうですね。
・大きい発泡箱を用意する
・保冷剤とパッキングの袋を直接密着させずに、新聞紙で隙間を作る
・パッキングの袋はアルミバッグで覆う
・保冷剤はペットボトルなど大容量を用意する

というわけで、60サイズだと真夏の発送はやはり無理で、素直に秋、冬、春を待つ方が良いかなと思います。
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樹脂ホースバンドに切換

2022-06-11
そういえば記事にしてなかったので書いておきます
LSSさんより、樹脂製のホースバンドが販売開始されたので昨年購入して使っています

購入はLSSさんサイトの他、ショップでも購入可能です
LSS Store
海水でも使える樹脂製 ホースバンド (簡易郵便対応)

■はじめに
こちらが購入した樹脂製ホースバンドです
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普通のホースバンドは金属製です
ホースと塩ビ管をしっかり締め付けるのに便利で、循環ポンプにとりつけた塩ビ管やタケノコとホースを繋ぐのに使いたいところなんですが、ステンレスであっても海水にドボンする感じでは使えず、錆びたり不要な成分が溶け出して水槽全体の調子が悪くなったりします
(水につからないところなら大丈夫)
20220611_020.png

なのでそういう用途には樹脂製のこちらを使いたいところですが、循環ポンプに使えるような40mmとかの太いサイズに対応したものがなかなか売っていません
20220611_030.png

結束バンドは束ねる目的のものなので、ホースを締め付けるにはあまり向いていません(抜ける可能性あり)
20220611_140.jpg

そこで発売されたのがこちらの樹脂製ホースバンドです。直径70mm - 80mmぐらいまで対応していますので、循環ポンプの他、排水のUV管とかにもつかえますね
20220611_040.jpg

樹脂ネジは六角になっているので、電動ドライバーで簡単に締められます
20220611_050.jpg

ちなみにこちらがパッケージ
20220611_060.jpg

今回、循環ポンプVectra L1の配管改善をしたかったので、ついでにストレーナーも注文しました
20220611_070.jpg

■配管改善
こちらが改善前の循環ポンプ配管です。ホースバンドは水中で使えないので、Vectra L1の排水側を塩ビ管でつなぎ、最終的にホースに繋いでます
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キャビネットの狭いスリットを通して、外に海水を送るために45°エルボとかを頑張って使っていて、ちょっと配管が面倒でした。あとから微調整もしにくいし… 今回これをホース直接続に切り換えます
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配管を外して
20220611_100.jpg

Vectra L1にストレーナーを装備
20220611_110.jpg

今回購入した樹脂ホースバンドのおかげで、塩ビ管とホースを直繋ぎできます
樹脂でもしっかりと固定できて、強く引っ張っても抜けないことを確認できました
20220611_120.jpg

変更後の配管はこんな感じで、ホースとポンプを繋げば良いだけなので、配管が非常に楽にできました
(25A塩ビ管の外径は32mmぐらい、内径32mmホースと簡単に繋げられます)
20220611_130.jpg

B!
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発泡箱・カイロの保温実験4

2022-05-03
今までは主に秋~冬で保温実験していましたが、春にサンゴを発送することになったのでちょっと実験してみました。春は日中帯暖かく、夜は10℃以下になったりするので結構温度差激しい感じですね

なお今までの保温実験結果はこんな感じです。
発泡箱・カイロの保温実験
発泡箱・カイロの保温実験2
発泡箱・カイロの保温実験3

とりあえず水はいつもの通りこれぐらいで
20220503_010.jpg

発泡箱とデータロガーを用意して記録しました
20220503_020.jpg

実験1 日中はかなり暑い日
夜は13℃ぐらいになりますが、カイロ1つ、穴5つで結構温度差を緩和して夜間も20℃超えるぐらいをキープ。
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実験2 発泡箱単独の温度変化
穴開いていても、結構温度変化を緩和してくれてますね
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実験3 穴の無い発泡箱の温度変化 結構寒い日
さすがに温度下がります
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実験4 それなりに寒い日に、サンゴ発送するならやはりこの条件かなとおもってやってみたもの
水温は16℃まで維持できているので、概ね問題なく届くはず。
20220503_060.jpg

といった感じでした。春先で日中暖かいからといって、発泡箱無しで送るとかはやはり無謀そうですね。あと日が出ているとトラックの中は暑くなりそうなのでその影響を緩和する効果もあるので発泡箱は重要です。
また夜は外に置かれているぐらい寒いはずなので、カイロは必須そうです。送る地域によっては3℃とかになってたりするので、送り先に応じて穴の数やカイロの数の微調整するとよりよいかなと思います。

B!
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サブ水槽のフタを作ってもらいました

2022-04-03
先日の地震で、フランジとフタがあっても、フタが軽いと水の勢いに負けて溢れる貴重な動画を投稿された方がおり、やはり重さも重要ってことで、2mm厚→5mm厚のフタを作ってもらうことにしました

こちらがその地震の動画です
ALGARIUM(アル)さんの動画 揺れ始め
ALGARIUM(アル)さんの動画 揺れている最中

過去のフタ作成記事はこんな感じです
飛び出し防止対策…ルーバー
水槽のフタをつくってみました…網
ガラスフタを作ってもらいました…ガラスフタ

■現状

こちらが現在のフタです。市販のガラスフタで2mm厚ぐらいで軽めです
20220403_010.jpg

コーナーボックスのところは光学水位センサーや温度センサーのケーブルにあたり、ガラスフタがちょっと浮いてます
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■ガラスフタの注文

というわけでガラスフタのイメージを決めていきます。画像クリックで拡大します
水槽は45cm x 45cmで、内側の大きさを測定して5mmぐらい余裕を持たせる感じで図面を書いています
図面はいつもの通り、sketchupの無料版を使っています。3Dモデル用ですが、上から見れば2Dなので問題ないです
なお使用したのはSketchUp for Desktopの方だと思います(このソフトは買収、売却等で色々変化が激しく今がどうなってるのか謎。ソフトは昔のバージョンをそのまま使ってます)
20220403_030.jpg
ポイントは、
・左上はケーブル通すために四角にカットしてもらいます(ただしガラスを直角にカットはできないので実際にはRになります)
・角は全てカット。しておかないとぶつけて割るリスクが増えます
・中央に指をかけるための穴。これが無いと取り出しが難しくなる上に、落として割るリスクも増えます
ぐらいでしょうか

注文は、今回もコダマガラスさんにおねがいしました。

連絡した内容は以下です。Aって言うのは左上の切り落としのR部分のことです。
【ガラスの仕様について】
・ガラスの種類 フロートガラス
・サイズ(幅・高さ・厚み) 430mm x 430mm x 5mm
・形状(四角・丸型・異形) 四角、左上は角切り欠き加工をお願いします。Aは10mmRを考えています
・枚数 1枚
・4隅の加工(角落し加工・R加工・C加工) C加工 15mm
・切断面の処理(糸面磨き・手切れ防止・幅広面磨き・切りっ放し) 糸面磨き
・特殊カット(切欠き・穴あけ・etc) 中央に指をかけるためのφ20mm穴 詳細は図面を添付します
・その他加工(強化加工・飛散防止フィルム貼り・ペア加工・etc) なし

【ご使用方法について】
水槽のフタとして作成をお願いしたいと思います。地震での水跳ね防止のため重めにしたいので5mm厚にしています

■設置

1週間ぐらいで届きました。お値段は12,771円ほどでした。ガラスの板なので包装かなりしっかりです
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軽く水洗いしてから水槽に載せてみると 当然ぴったりな感じ
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コーナー部分もぶつからず、良い具合ですね。これで魚が飛び出すこともないはず
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欠け防止に戸当りを貼り付けておきます
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■ガラスフタの光減少効果

せっかくなので、ガラスフタがあると光がどれぐらい減るかも測定しておきます

とりあえずガラスフタを外しまして
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久々にParメーター SQ-520を使ってます
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以前まで使用していた2mmフタで測定中
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全体こんな感じ
20220403_130.jpg

今回の5mmフタで測定中
20220403_090.jpg

まとめるとこんな感じで、5mm厚でも7.1%減少程度なので、まあ問題ないですね
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ちなみに隙間がほぼ無くなったので、ガラスに水滴がよく付きます。その分、水槽からの蒸発は減ってそうですね
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ついでに水槽横から撮影。サンゴが成長してもう隙間が少ないですね…
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というわけで、無事ガラスフタを作ってもらうことができました。以前、水槽とセットでガラスフタ作ってもらったのに不注意で欠けさせてしまったので… 今度は大事に使って行きたいと思います



B!
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水槽の地震対策

2022-03-12
海水水槽の地震対策について纏めました
地震対策については、サンゴ水槽システム紹介動画やTwitterとかでもつぶやいてきましたが、まとめて紹介し切れてなかったので今回書いてみました

ちなみに強い地震が起きると、水槽とその周りはこんな感じになりますので、それを想像しながら読んでもらえればと思います
りこりすさんの動画 「2021年2月13日 地震による水槽からの水の飛び出し」


■はじめに

ここでは震度5弱ぐらいまでを想定した対策を紹介します。(それ以上になると水槽どころではないかも…)
海水水槽をずっとやっていると強い地震にあうことは一度や二度では無かったりします。そのたびに水槽の水がこぼれたり、タップが焼け焦げたりしたら大変なので、事前に対策をしておくことが重要です
対策すれば、地震が発生して目の前の水槽から水がどんどんこぼれて慌てて水槽を抑えに行くとかの危険な行動をしなくて良くなるし、仕事中に地震が発生して家の水槽がどうなってるのか心配…という事態が減ります

地震対策については、2011年に発売された雑誌「コーラルフィッシュ vol.31」の49ページ目に良くまとまっています。震災直後に販売されたので、当時の状況がどうだったのかも振り返ることができるのでお勧めです
ただしバックナンバーは売り切れなので調達は困難。お店に残っているか中古ぐらいでしか買えないかもですが

■地震発生時の水槽影響

地震がおきると水槽にどういう影響があるかをまとめておくとこんな感じかと思います。それぞれ対策を考えておく必要があります

①水がこぼれる
地震が起きると水が揺さぶられて、水槽の外に飛び出します。それによって床から下の階に流れ込んだり、近くのタップや家電が漏電→焼けたりと色々影響があります

②水槽がずれる
揺れで水槽台から水槽がずれることがあります。3.11の時は、アクリル水槽が水槽台から数センチずれました

③水が跳ねて機材にかかる
海水は電子機器の天敵なのでかからないようにする必要があります。キャビネットの横にタップを固定していると海水がかかりやすく、あっという間に焦げたり最悪火災になることも

④配管が壊れる
オーバーフロー水槽で、水槽と配管が塩ビでがっちり固定されていると、水槽と水槽台がずれたときに配管土台や水槽そのものにダメージが発生する可能性があります

⑤停電が起きる
停電が発生すると、水槽の酸欠がおき、また夏なら水温上昇、冬なら水温下降が起きます。震源から遠ければ停電までは発生しないので、優先度はちょっと低めかなとは思います

以降、個別に対策を考えていきます

■①水こぼれ対策…フランジとフタ

まずはこれですね。間違い無く絶大な効果がありますフランジ無し水槽を未だに日本で何故売ってるのか理解できないレベルで効果あります。あと、普段の魚飛び出し事故防止にもなります

フランジの重要性は、日海センターさんのブログが参考になります(動画でも使用させていただきました)
アクリル水槽と ガラス水槽 どちらがいいの その3 フランジについて

フランジの効果はチャームさんの動画がわかりやすいかなと思います


あと、aqualifeさんが、地震にあった際の実際のフランジ付き海水水槽の様子を動画を投稿されています(超貴重)

水槽を上から見たところですが、水槽を囲むようにフランジがついています。水こぼれを防ぐだけでは無く、水槽自体の補強やフタ置きにも使えます
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フタを置くとこんな感じ
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フランジ付き水槽が欲しいなら選択肢は二つだけです
・市販水槽ならフランジ付きを買う
 (アクリル水槽なら付いていることが多いです。Reefer水槽ならフランジ付きモデルを選ぶ必要があります)
・オーダー水槽なら注文時に取り付けてもらう
 (アクリル水槽なら補強として必須だったりします)

ちなみにフランジのシリコンの色は基本的に透明ですが
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オーダー水槽の場合はブラックシリコンを選べることがあります
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ガラスフタについては、市販のフタ(切り欠きあり、なし)を購入する他、水槽と同時にフタも作ってもらう、ガラス屋さんにサイズ指定して作ってもらうこともできます
参考:ガラスフタを作ってもらいました
ちなみにポリカやアクリルはUVをカットする効果があるので、フタの素材としてはガラスが最もお勧めです

なお、フランジとフタがあっても震度が大きいとガードしきるのは困難です。できるだけフタを厚く重くしておくと水を押し返しやすくなるかなと思います(2、3mm→5mm厚にするとか、水槽の上面ぴったりにするとか)

↓フランジとフタで軽減されてはいるものの…揺れが強すぎて溢れるところ
ALGARIUM(アル)さんの動画 揺れ始め
ALGARIUM(アル)さんの動画 揺れている最中

フタのネジ止めできるようにしてあればかなり耐えられると思います
Lemonpeelさんの写真

あとガラスフタはフランジとのあたる部分を保護するために、戸当りを貼り付けておくと良いです
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・ギノヤ ソフトクッション, 9枚入り 戸当たりクッション 衝撃音・キズ防止 すべり止め用 説明書付き

フランジとあたって割ったり欠けたりする可能性がちょっと減ります
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■①水こぼれ対策…GEX 後付けフランジ

後からフランジ取り付けることもできます。見た目はともかく、手軽に取り付けられるのはGEX社のアクアフランジです
ガラス厚4~6mm用と、ガラス厚8~10mm用が販売されています。強い地震が発生するたびに売り切れている気がします。樹脂なので任意の長さでカットも可能です

アクアフランジ6-30<フレームレス水槽用>
アクアフランジ6-45<フレームレス水槽用>
アクアフランジ10-45<フレームレス水槽用>

■①水こぼれ対策…フランジを自分で取り付ける

見た目良くフランジ取り付けたい場合は、細長いガラス板やポリカ板を自分でシリコン(バスコーク 水槽用)を使って貼り付ける方法があります

貼り付け方はどにゃさんの記事が参考になります
中古OF水槽のリフレッシュ、フランジの後付け。

フランジ用のガラス板や樹脂を綺麗にカットするのが難しいので、そこだけ注文するとよいかなと思います。ちなみに一般的にガラスの方が高いです
アクリル、ポリカならはざいやさん アクリル ポリカ
ガラスならコーワガラスさん コーワガラス

水槽に水が入っていても、大きい洗濯ばさみを使って固定する方法で接着できます(画像はどにゃさんより)
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上記が固まったら、もう一方もこんな感じで洗濯ばさみで固定します
20220312_110.jpg

そしてフタを載せたところ。意外とできちゃいそうですね
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あと別の水槽ですが、このコーナーの部分の接着は…
あらかじめマスキングしておいて、細いノズルで送り込んでヘラでならしたらシリコンが乾く前にマスキングを剥がすと良いそう
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あとTomos AQUAchさんの動画も参考になります


■①水こぼれ対策…キャノピーを取り付ける

売られていること少ないですがキャノピーも効果あります
照明の光漏れと水槽の水漏れを纏めて防ぐことができますね

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■①水こぼれ対策…サランラップ

フランジ無い水槽ですぐにフランジはつけられない、でも大きな余震が続くからなんとかしたいって場合の暫定対処として、水槽上面をサランラップで覆い、ガムテープや養生テープなどで水槽側面に貼り付ける方法があります(コーラルフィッシュ Vol.31より)


■①水こぼれ/転倒対策…マメセーバー

マメデザインのマメセーバーという免震装置が販売されています(まだ販売しているのかは不明ですが)
これに載せるだけで、背の高い小型水槽が地震で転倒するのを防ぐことができます
最大横幅60cmx奥行50cmの水槽が載せられ、震度6弱まで耐えられるそう
ただし非常に高価ではあります

■①水こぼれ対策…水槽トレイ

水槽の下にトレイを置いちゃう方法もあります。名古屋のPlaxさんに2010年にアクリル水槽注文した際に、塩ビ板で作っていただきました
地震の時の水が下の階に流れるのを防ぐほか、水換えの際に不注意で水をこぼしたときも大丈夫だったりします

使用時
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トレイがあるとキャビネットの扉が開かないので、水槽の部分だけ丈夫な板で底上げしてあります。ちなみに木目調の防水シートを貼ってあります
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Plaxさんに送った図面はこんな感じ。120cm x 45cm水槽と、30cm角のサブ水槽を置ける幅にしてます
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■①水こぼれ対策…床の防水加工

家を建てるときにそもそも床を防水加工+排水もできるようにしちゃう案。埋め込み水槽とか、バックヤードを作るついでにできます。ここまでやっている人はあまり見たこと無いですが…

■②水槽ズレ対策…水槽用マット

3.11のときに、揺れで水槽台から水槽がずれたのでその対策として、水槽用マットが重要な効果を発揮します

これは震災前のネットワークカメラの写真
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これが震災後で、給餌器が斜めになってるのが分かるかと思います
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震災後で夜中照明点灯後 魚達は無事の模様
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アクリル水槽はキャビネットにそのまま置いただけだったので振動でずれてしまいましたが、一般的に販売されている水槽用マットを敷くだけでズレをかなり防いでくれます。ちなみにズレを戻すために、一度水槽の水を大きなバケツに待避させて、気合いで押して戻しました。その後水槽用マットを敷き直してます
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ADAの水槽用マットはそこそこ厚みあります
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■②水槽ズレ対策…落し込みキャビネット

絶対にずれたくないときは、キャビネット側に落し込みがあると良いです
元々は厚い水槽の底砂を隠すためだったと思いますが、ズレ防止にも効果があります
写真のキャビネットはジェーナスさんで作ってもらったものですが今は売って無いです
市販品としては割と選択肢少なく、確かアクアギーク社、マーフィード社のキャビネットは落し込み有りです

キャビネットの上面がこんな感じに落とし込みになってます(上面の文字は保護シートにかかれてますので、剥がしたら綺麗でつやつやです)
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置いたところ
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水槽用マットを敷いて、水槽を置いたところ。マスキングテープを貼って、白いシリコンを打ちます
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こうしておくとズレを防ぐだけでは無く、隙間に水が染み込むのを防ぐことができます
なお水槽と水槽台を分離したいときは、カッターで隙間を入れれば結構簡単に分離出来ます
20220312_630.jpg

■③水跳ね対策

水跳ねについては基本的に、水がかからないところに置くか、防水するって対策になります

こちらはどにゃさんのReefer水槽です。白い箱を作ってその中にコントローラーやタップを収納しています
これで上から海水が流れてきても、中の機材にかからないようになってます
20220312_965.jpg

こちらは別角度
20220312_960.jpg

あとは水槽から離れた高いところに金網などで固定する方法(見た目はともかく実用的…)
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サンプの側面の上の方に固定する方法。なお水槽の落水受けるところと逆に置いていました。落水でしぶきが飛ぶと機材が錆びます
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機材は一番右におき、サンプの水が機材に飛ばないように白い板を置いています
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今は水槽側には機材を置かずに、収納の中に置いてます
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収納の中
イレクターで台をつくり、板を吊り下げてそこに機材を固定しています
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床にタップを置いたりはしません。(置いてあるのは漏水センサーだけ)
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■④配管損傷対策

水槽の配管を塩ビでがっちり固定していると、水槽やサンプ破損の可能性があります。対策としてはホースやアキレスジョイント等で固定しないことです

例えばこちらはオーバーフローのコーナーボックス内ですが
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サンプ側から見るとこんな感じに短めの塩ビ管だけ接着※してあります
※ここ接着せずにシールテープなどを巻いて叩き込む方法が有りますが、接着した方が無難です。もし外れたら被害甚大です。塩ビ接着してもヒートガンで炙れば外せますので引越の時も大丈夫。
20220312_840.jpg

サンプ側から見たところです。ここはアキレスジョイントで繋いであるので、柔軟性があります
もし水槽側がずれたときに塩ビでがっちり固定していたら、水槽の土台部分が剥がれたりひび割れたりする可能性がありました
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アキレスジョイントは配管のズレとかも吸収できるので結構便利です
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今はあまり見かけませんが、マグネットポンプとサンプを繋ぐ部分も、塩ビ管だけじゃ無くてホースで繋ぐとよいです。騒音対策にもなります
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ホースはお湯やヒートガンで温めてワセリン塗れば、比較的楽に塩ビ管をねじ込めます。あとはホースバンドでしっかり固定すればOKです(ホースは長期間使用すると劣化して外れやすくなるため、ホースバンドが必要です)
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塩ビ管の呼び径に対応するホースはこんな感じです。16A塩ビ管なら、内径19mmホースを買ってくればOKです
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■⑤停電対策

停電で困るのは酸欠と温度管理です

酸欠についてはひとまず電池式やバッテリー式のエアポンプが販売されているので、それを使うと良いです

あと水流ポンプも酸素供給に使えます
Ecotech MarineのVortechシリーズは専用のバッテリーバックアップが有りますので、それで水流を維持できれば酸素供給の役に立ちます。しかも自動的にバッテリーに切り替わりますので不在時でも大丈夫
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あと、自己責任ですがポータブル電源に接続する方法もあります。大容量なので長時間水流ポンプを動かせます
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試してみたところVortechとVectra L1が動きました。プラグ径があわないといけないので、変換アダプタを使ってます(あとポータブル電源の出力電圧も要注意)
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aceyoon DCジャック 変換 38種

温度管理について
ひとまず発泡スチロールやプチプチ、毛布などで水槽を囲んで保温が必要です
その上で、夏なら冷凍庫に入っている保冷剤を袋に入れて水槽に浮かべる、冬ならカセットコンロでお湯を沸かし、袋に入れて水槽に浮かべて水温を保つぐらいかと思います。正直長時間は厳しいですが…

あと停電明けで機材が動き始めるときは以下に注意してください。せっかく水温保てても硫化水素が流れ込むと全滅する可能性があります
・カルシウムリアクターの中の水、外部フィルターの中の水は捨てる(硫化水素発生の可能性あり)
・水温を急激に変動させない

■参考 過去の水槽の地震対策

自宅水槽の過去の地震対策経緯をまとめてみます
海水水槽を始めたのは2009年ですが、地震の危険さを体感したのは2010年頃でそこで大きく方針転換してます

ひとまず2009年頃…Red Sea Maxを改造した水槽ですが、これはフランジが無くフタだけしてました
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2010年頃の60規格サブ水槽…フランジ無しで、タップとかをキャビネットにネジ止めしていました
そして水換えの時に海水こぼして見事タップが焼けました…
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2011年の120cmアクリル水槽…Red Sea Maxと60規格サブ水槽はフランジが無く、地震が怖いので破棄してこれ1本にしました
フランジとフタありです
キャビネットは普通の木製です
タップはキャビネット内にネジ止め、若しくは照明台の上に置いていました
水槽の下にはトレイを置いていましたといった感じで、絶対に下の階に水が流れていかないようにしてました
そして震災発生… 多少水がこぼれましたがタオルでちょっと拭けば良い程度で済みました
20220312_220.jpg

2013年の120cmガラス水槽…アクリルは掃除大変なのでAMPガラス水槽にしました
ガラス水槽ですがフランジ有りにしてもらってます。フタはしたりしなかったり
キャビネットは普通の木製です
20220312_230.jpg

2016年末の140cmガラス水槽…譲っていただいた水槽です。こちらもフランジとフタ有りです
キャビネットは落とし込みありです
トレイには収まらないので床直置きにしてます
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2017年の45cmサブ水槽(右側)…プレコに注文して作ってもらった水槽で、これもフランジとフタ有りです
キャビネットは落とし込みありです
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現在…45cmサブ水槽
フタは市販の45cmにあうものを選んでます 安くて助かります
機材は収納に入れているので水に濡れることは無いです
コーナーボックスのフタに光学式センサーが付いており、地震で揺れてそこに水が触れると自動的に循環ポンプが停止し、水位を下げる仕組みです
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といった感じです

長く水槽を続けるなら地震対策はやはり必要かなと思います




B!
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魚の導入方法

2022-01-31
2020/5/1以来魚を買っていませんでしたが、年明けて久々に魚を4匹購入しました
いつもやっている魚の導入方法をまとめておきます
こちらも参考にしてください「久々に白点治療

海水魚の水槽への導入はかなり気を使います
サンゴは基本的に買ってきて必要なら薬浴して入れれば良いだけですが…
魚の場合は気にするポイントはざっくり下記4つあり、それぞれ対策しています

①魚の病気を水槽に持ち込みたくない⇒トリートメントする
②海水魚ショップの魚水槽は塩分基本的に低い⇒塩分濃度を時間かけてあわせる
③基本的に最初は絶対に食べない⇒餌付けする
④水槽にいる魚と喧嘩になる⇒隔離ボックスをうまく使う

海水魚ショップでお魚を買ってきたら、水槽にパッキング浮かべてそのまま魚を入れるのは、この4つ全て無視することになるので、なかなか餌付かなかったり、後から病気が蔓延したり、前からいる魚と喧嘩になって死亡したりするリスクがあります
(まあ、そういった心配が少ないお店でしか買わないのも手段の一つではありますが)

安定した水槽環境を長期間維持したいので、私はどのお店で買っても、以下で紹介する方法で導入しています


■魚のトリートメントと塩分あわせと餌付け

今回はナチュラルさんでお魚を購入しました
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家に帰ってきたら、久々に白点治療のところでも紹介しましたが、トリートメントバケツを用意します
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今回のお魚はピンテールフェアリーラスです。2018年にも飼っていましたが、水槽メンテナンス中の酸欠で死なせてしまったのでリベンジです。お店ではよく粒エサを食べていました
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まずはパッキングの中の塩分測定します。こちらはHanna Salinity Tester HI98319です。デジタルで簡単測定できます
パッキングの中は24.3pptでした、導入する水槽は35ppt程度あります。基本的に海水魚の体内塩分は海水よりも低く、海水を飲んでエラから塩分排出を常に行っている生き物ですので、濃度が高い方がより魚の負担が増えます
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というわけで、このまま水槽に入れず、2週間のトリートメント期間をつかって徐々に塩分を高くしていきます
2週間かけて水あわせするイメージです
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グラフにするとこんな感じ 実際にはバケツの水交換は1日おきになりますので、1pptずつ上げて行く感じ
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トリートメントバケツに水流ポンプを入れて、計算した重さの塩を入れて溶かします
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見えにくいと思いますが、魚が隠れられるように塩ビ管をいれてあります
適温になったら、魚をいれておまじないにアムガードを数滴入れておきます
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バケツの水を交換する際に、エサを与えて様子を見ます
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与えるエサは、ホワイトシュリンプ、ブラインシュリンプ、AQUA LOVERSさんの冷凍餌、シュアー等の粒エサです
すぐに水は捨てるので、どれぐらい汚れても大丈夫
最初の数日はほぼ食べないです。5、6日過ぎた頃にようやく食べ始めることが多いです
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バケツは二つ用意して、事前に計算したとおりちょっとずつ塩の量を増やしていきます
白点治療と同じく、機材、バケツは水道水で水洗いします(白点が万が一付いていてもここで落とす)
ついでにSafety Stopでエラムシやハダムシも落とした方がよりよいです

魚の導入ってそれなりに手間なので、別のお店でこちらも購入しました
アケボノハゼ
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ゼブラハゼ
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(本当はロイヤルグラマ買いたかったけど、どこも売り切れでした…)

こちらのお店は塩分高めですが、一旦より低い塩分のバケツに入れて徐々に35pptに上げて行きます
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-----

ちなみに水槽で病気が出ていないなら、水換えの捨て水(底砂掃除とかしてない澄んだ水)を溜めといて、それを薄めて導入に使ったりします。その方が塩代がかからないので。もし水槽で白点が出ていたりするなら、新しい魚を買っている場合じゃないのでそもそも水槽の治療をしましょう…

魚に怪我等あれば、GFG併用が良いです。バケツの水にほんの少し…薄く黄色く色づく程度使います
この場合は怪我が治るまでバケツトリートメントを続けます
治ったら⇒水槽に入れる
治らず魚が死亡したら⇒トリートメントバケツはじめ、機材をすべてピューラックスなどで消毒してください。やらないと、次のトリートメント時に魚に感染する恐れがあります

■水槽に慣れてもらう

2週間が経過し、病気も見られずバケツの中でもエサを食べるようになってきたので水槽に入れます

水槽に入れるときはいきなり放り込まずに、大きい隔離ボックスなどに入れます
これはアズーのビックフィッシュハウスです。大きさもあり、水のとおりがそれなりに良い隔離ボックスです
今まで使っていた塩ビ管も、水洗いして綺麗にしてから入れます
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ピンテールフェアリーラスはやっぱり綺麗
このまま5日間ぐらい、隔離ボックスの中で餌を食べる様子を確認します
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参考 昔の写真ですが、このニセモチノウオはあまりにも痩せてたので、1ヶ月ぐらい隔離ボックスで餌を与え続けました。隔離ボックスは動き回るスペースあまり無いので、体力をあまり使わないはず…なんとか持ちこたえてくれました
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隔離ボックスの中が新入り達の縄張りになったので、隔離ボックスのサイドを開放します
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隔離ボックスは取り付けたまま、あとは放置します
新入り達が元いる魚と喧嘩になったり、寝るところ見つけられなければ、自分から隔離ボックスに戻ってきます。隔離ボックスが元々縄張りだったので当然そういう振る舞いをします。自分で縄張りを見つけられるまでの待避所として隔離ボックスが機能しますのでそのままにしましょう
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1週間後… ほとんどの魚は自分の縄張りを見つけましたが、ブラックオセラリスだけは塩ビ管の上でふよふよしているのみ… このままだと縄張り見つけられなそうなと、クマノミもともとそういうものなので、隔離ボックスは撤去しました
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といった感じで導入しています。以前は買ったばかりの魚がハギに追いかけられて数日で死亡とかありましたが…こういった導入方法をすることで失敗を減らすことができています

あとは…これらを実施する前に、そもそも痩せている魚、弱っている魚、小さすぎる幼魚とかを買わないのも重要だったりします(2週間の隔離にそもそも耐えられない)



B!
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発泡箱・カイロの保温実験3

2022-01-30
他の方のパッキング動画を見ていて、アルミバッグって効果があるのか気になったのでちょっと実験してみました。

なお今までの保温実験結果はこんな感じです。
発泡箱・カイロの保温実験
発泡箱・カイロの保温実験2

ひとまず購入したアルミバッグです。100円ショップで4枚セットで売られているのでそれなりに安い
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1年ぶりに登場、USB温度データロガーのRC-5です。温度ずれてたのでキャリブレーションしたり電池交換しました
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比較するのはこちら
左から、カイロ無し、カイロ無し+アルミバッグ、カイロ4つで穴9つ、カイロ4つで穴9つ+アルミバッグ
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水の量はプラケースを斜めにして水槽にいれて、3杯すくった程度です
60サイズの箱で無理なく入れられる量です
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パッキング完了。過去の実験結果から、カイロの効果が最大となるようにパッキングの横に置いてます
なおデータロガーは袋の底と密着するようにしてあります
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一つは外気温測定のため、箱の上に載せておきます
これで冬の室外、日の当たらないところに二日間放置します。ちなみに引っ越ししてから外気温は概ね2℃ぐらい下がったので、実験としてもより厳しい条件になってます
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実験結果はこちら、クリックで拡大します
アルミバッグを使うと、概ね1℃ぐらい差が出るようですね。アルミバッグで包むことで水漏れも少なくできるので、使った方がよりよいかと思います
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というわけでアルミバッグ、しっかり保温効果はあるようです



B!
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水槽スペックの変化(2021年)

2021-12-31
今年最後の記事になります。

水槽スペックの変化をまとめてみます。

■水槽
2020年2021年
名前名前
サブ水槽
プレコガラス水槽
450x450x500(H)
(フランジ有り、サイドフロー)
1変化無し1
ウェイブクリエイションヤマダ塩ビサンプ
400x350x400(H)
1変化無し1
メイン照明
Spectra SP2001変化無し1
物理フィルター
D&D Clarisea SK-50001変化無し1
海藻リアクター
Tunze 31821変化無し1
クーラー
ゼンスイZRW4001変化無し1
ヒーター
チタンヒーター300W2変化無し2
メインポンプ
Ecotech Marine Vectra L11Ecotech Marine Vectra L1+ストレーナー1
流量センサー
Keyence FD-Q20C3Keyence FD-Q20C2
水流ポンプ
Ecotech Marine MP10wQD1変化無し1
RO浄水器
AQUAGEEK クロノスレイン1変化無し1
人工海水
レッドシーソルト1コーラルプロソルト1
換水サイクル
1週間に1回、70L-1週間に1回、40L-
モニター/センサー
Neptune Apex 20161変化無し1
Ecotech Marine reeflink1変化無し1
ライブロック
枝状ライブロック0.5kg枝状ライブロック4kg
コーラルブリードロック3枚コーラルブリードロック1枚
ろ材
無し-Bio-Media M/L1+1
底砂
KZサンド4.6kg変化無し4.6kg


今年は引越はありましたが機材の大きな変化はほぼ無いですね。

引越前 1月の様子
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引越後 12月の様子 スタポの成長が激しい… チヂミトサカは良い感じに成長してきました
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家を建てるときに、設計段階で壁に配管用の穴を開けてもらうようにしていました。これで水槽から水槽用クーラーまでの配管が無理なく通せます。今までは窓パネル使って配管していたので、どうしても引き違い窓の隙間から外気が入ってきていましたがそれが解決できました
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水槽照明やエサとかは天井から吊り下げてます。水槽の部分だけ下地入れてもらっているので、ピクチャーレールをネジ止めしてます(通常、天井は石膏ボードだけなのでネジ止めできない) あと電源も天井のダクトレールから取れるようにしてもらいました
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ロールスクリーンでそのあたり見えないようにしてます。メンテナンスのときはロールスクリーンをさっとあげれば良いだけなので楽
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-----

サブ水槽単独で維持する1年でした。カルシウムリアクター無しですが、SPSはフラグで小さいのでコーラルプロソルトで水換えするだけでなんとかなってます。夏場の引越でしたが、なんとか無事やりきりました
来年は増えるスタポをなんとかしないと埋め尽くされそう…



B!
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2021年の水槽全景を振り返る

2021-12-29
今年1年を振り返ってみます。過去の記事はこんな感じです。
2020年の水槽全景を振り返る
2019年の水槽全景を振り返る
2018年の水槽全景を振り返る
2017年の水槽全景を振り返る
2016年の水槽全景を振り返る
2015年の水槽全景を振り返る
2014年の水槽全景を振り返る
なお画像クリックで拡大します

今年は家を建てて引越やら長男誕生やら色々ありました…

■1月

メイン水槽を閉鎖し、2020年12月27日にサブ水槽だけで独立して稼働するように変更しました
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照明はHydra 26 HDからスペクトラSP200に変更してます。どれぐらいの強さにすれば良いか様子見なら調整
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照明の吊り下げはとりあえず暫定処置としてこんな感じで…
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メイン水槽は綺麗に掃除中
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ピューラックスとクエン酸で綺麗に掃除して、小分けにして引き取り手を募集しました
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水槽の移動にはPICUS らくらくヘルパー ハイパーセットが楽です
てこの原理で隙間空けて、滑車を入れておけばあとから楽に動かせます
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昨年から生体の引き取り手募集は続けていますが、サブ水槽だけになっても生体数が多すぎるので引き続き募集していました
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スタポとかも同様に
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ハイターにつけて綺麗にしたコーラルブリードロックを復活してレイアウト
これでもまだサンゴ多い…フラグラックほとんど使わないぐらいまで減らしていきました
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ちなみに水槽の濾過はロールフィルターと海藻リアクターです。スキマーは無し。サンプにライブロックを沈めてろ材として使っています
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海藻リアクターはこんな感じに床置き。その方が掃除はしやすいです
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水槽の裏にはAPEXとかのコントローラー系を配置。引越が控えているのでわりと雑だけどこのままで…
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照明の吊り下げは、コンクリの柱に穴を開けてちょっと改善
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メイン水槽を引き取ってもらったので、テレワーク用の机を買いました。仕事しながら水槽を眺められる感じ。新居でも使う予定です
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新居の方はこの頃地鎮祭でした。寒くて雨もかなり降ってました
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おめでたい日なのでお寿司をいただいたり
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■2月

引き取っていただき、生体数だいぶ減少
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フラグにしたピンクのチヂミトサカがちょっと成長したかな
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水槽の給水部分にHydor Floを使用していましたが、回転が止まったりすることがあるのでやはり塩ビ管に戻し
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16AのHIVP管をヒートガンでちょっと曲げただけのシンプルなものです
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生体はフレームエンゼル
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シマヤッコとインドニシキといった感じでヤッコ3匹がメイン… 構成としてはわりと無茶ですね
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一番寒くなる時期なので、カイロの最終テストをしました…発泡箱・カイロの保温実験2
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昔、CoralAquaticさんで買ったレインボーキッカもかなり大きくなってきたかな
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オオタバもそれなりの大きさになりました
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こちらはレインボーカラーのヒメオオトゲキクメイシ
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久々にウィスカーズフラグを購入しました
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あと、生体減らすために引き続き募集したりしてました
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家の方は基礎工事が開始。工事がどんどん進むのは楽しく、少なくとも週末は必ず差し入れ持って見に行ってました
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■3月

春めいてきました
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家の中でお花見ができる感じですね。Hydra 26 HDからスペクトラに変わって、チヂミトサカの色もちょっとずつ変わってきた感じ
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オオタバはツリーフラグに移動しました
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スタポとかの土台用にマメライブロックを購入
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あと、硝酸塩を減らすためにZOOX BioMediaのLサイズを購入
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サンプの中でほどほどに水が通るところにおきました
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ヤンシーズパイプフィッシュが瀕死… ホワイトシュリンプをまめに与えていましたがそれだけだと不足なのか、4年ぐらいが寿命なのか…
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照明吊り下げ金具のところにメタルラックをとりつけ。新居でも同じ感じにするので、使用感を確かめるためにも早めに取り付けます
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新居は基礎ができあがりました
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最近猫のペコが日向で寝てばかり…
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■4月

春になりました
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仕事中でもふと横をみれば綺麗なピンクのサンゴが見られるのは良いです
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外置き水槽用クーラーのZRW400に付いている、圧力計から液漏れ。圧力計を保護するための油だと思われますが、もう9年ぐらい使っているからね… でもまだ使用します
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マンションと戸建ての室温差を知りたいので、Switchbotの温湿度計を購入。24時間、温度と湿度を記録してくれる他、暑くなったらエアコンを自動で点けるとか、乾燥したら加湿器を点けるとかができます(SwitchBotハブと連動)
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あと、消費電力を記録するNature Remo E liteも購入。無料で使えるBルートサービスでリアルタイムに消費電力を知ることができます。自宅のサーバーからAPIで消費電力を定期的に取得して、電気料金の計算やシミュレーションに使ってます
なお水槽の昼夜逆転は1月に止めていて、シンエナジー 昼生活フィットプランに変更してます
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猫のペコが亡くなりました… ネットワークカメラの記録によると夜の間に亡くなっていた模様… ずっと腎臓病でしたが、血液検査の結果も最近は落ち着いていて体重増減も特になかったのに…
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短期間に2匹も…(12月と4月)
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リブは長生きして欲しい
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新居は無事上棟しました
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最近ウッドショックで木材調達が難しくなっている、みたいな話がではじめたのはこの頃でした。ひとまずこの家を建てる分には影響は無いとのこと
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水槽用クーラーのための穴開けは事前にしてもらってます
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■5月

ちょっと暑くなる頃
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横から全員揃ってるかな
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海藻リアクターから取りだした海藻。サブ水槽だけになってもそれなりの量が収穫できます
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グリーントサカは大きくなってきたので、ツリーフラグへ移動
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ダイエットのためにリングフィットを購入しました。ようやくNintendoSwitch本体買えた…
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新居用のルーターを購入。事前に設定しておいて新居にいったらさっと取付できるようにしときます
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新居の内装が順調にできあがってきました
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■6月

暑くなってきました
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チヂミトサカそれなりに枝分かれしてきました
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メタリックグリーンポリプのウミキノコのはずですが、なかなかポリプは咲いてくれません
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海藻リアクターをメンテナンスすると、ちぎれた海藻がロールフィルターのスリットに詰まって危険なので…
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スリットそのものをホビールーターでカット
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電子レンジが故障…ついでにテレビも故障。新居用の家具代が増える…
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サイディングも取付終わってほぼ完成。こちらは水槽用クーラーの配管穴です
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室内側はこんな感じ
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RO浄水器用の給水と、排水管を取り付けてもらいました
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サンゴが成長して、水換えだけだとKHが低下するので、SKELETAL ELEMENTS ABC+を購入しました
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サンプに入れるだけなので使うのは簡単です。レッドシーソルト無くなったら、コーラルプロソルトに切り替えます
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■7月

いよいよ家の引渡がされて引越します
これは引越前
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枝振りもより良くなってます
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引越当日
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引越後、何とか水槽復旧をやりきりました
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機材とかは収納の中に収めてます
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ちなみに引っ越しする前に、カーテン、インターネットとかエアコンの取付とかは終わらせています
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床はガラスコーティングしてもらいました。猫が吐いたりするし、水槽の水こぼして染みたりも嫌なので…
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施工後すぐなのでテカってますが、しばらくしたらかなり落ち着きました
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引越の時、マンション側の家具を出し終わったところで超ショックを受ける猫
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■8月

今年も暑い… エアコンとかの取付、事前に終わらせておいて良かった…
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チヂミトサカ、結構太さが出てきました
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グリーントサカは巨大化してきていてチヂミトサカと接触するので、底の方に移動
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水槽裏の収納はメンテナンス用品ばかりです。毎週自動で水を溜めて、自動で水換えできます
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これでも入りきってないから別の部屋に置いてあったりします…
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コウノスさんのラバストとかは仕事部屋に置いてあります
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イエローヘッドジョーフィッシュの調子が悪い… 引っ越し後に住処が定まらないのと餌の食べ方も弱い
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ビデオカードが安くならないのでPS5購入
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ツツウミヅタを購入。でもあとからこれを食害するウミウシ付きだったことが判明
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Creemaで綺麗なガラステーブルを購入
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■9月

まだ暑い… ツツウミヅタがちょっと減ってきている気が
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チヂミトサカは好調
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それなりの太さになってきました
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フラグそれなりに大きくなってきたので、ぷきちさん フラグラックを購入
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一部のフラグを背面側に移動しました
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HANNAの硝酸塩測定器(ハイレンジ) HI782がついに発売されたので購入しました
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従来のローレンジモデルよりも測定はシンプルで、リン酸塩とかと同じく飼育水に粉を溶かすだけです
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塩をコーラルプロソルトに切換。あとBioMediaのMサイズを購入してサンプに入れます
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引越のダメージが出たのか、ムレハタタテダイが白点+ポップアイ
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蔓延すると困るので、早速魚と水槽を治療しました
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CoralAquaticさんで買ったレインボーキッカ、更に成長
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ブルー光だとこんな感じで結構目立ちます
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子供が産まれるので、ベビーバスのテスト
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あとチャイルドシートも購入したり…お金がかかる…
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■10月

魚は治療中につき不在…
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治療が終わったので戻しました
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ポップアイもかなり小さくなりました
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フレームエンゼル激やせ… バケツ治療中にエサは与えていましたがあまり食べていなかったと思ったら… 太らせるために冷凍餌を日に2回与えて様子を見ます
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ふるさと納税で子供部屋にベッドを購入しました
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徐々に寒くなってきました。ひなたぼっこ中の猫
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オーブンで3時間かけて焼きいも作ったり
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■11月

結構寒くなってきました。水槽の中はソフトコーラルの成長でわりと狭くなりましたね
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フレームエンゼルは餌を与えてもなかなか太らず
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危険…
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ナメクジみたいなウミウシを発見。おそらくツツウミヅタを食べる系ですね
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久々にえのすい&江ノ島に行きました
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ジャムおじさんから、柚ジャムをいただきました。柚の香り良くあっという間に食べきりました
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フレームエンゼルを気にしていたら、インドニシキが… 食いは良くないながらも食べていたはずなのに
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Vectra L1にストレーナーを取り付けました。今までつけてなかったので、ポンプがサンプの壁に近すぎて水の吸い込み負荷が高めだったけどちょっと改善
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APEXのPMUPを購入。一つ故障したので予備として…
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長男無事誕生しました
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■12月

グリーントサカはコーナーボックスにくっついてしまったので無理矢理剥がし… その影響でちょっと小さくなってます
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ムレハタタテダイの白点は再発特に見られず
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シマヤッコも特に問題なし
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フレームエンゼルは残念ながら… そもそもヤッコ3匹は無理がありました…
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ツツウミヅタについたウミウシ対策として、DipXを購入
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使い方は簡単です
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中身は白い液体で、ハーブ系のわりと良い香りがします。でも素手で触ると臭いが取れないので手袋とかした方が良いです
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Dipしてみると大量のウミケムシやヒトデに混じって、白いウミウシも落ちました
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ウミウシわかるかな… Dipするだけでウミケムシとかが苦しんで自分から出てくるので、サンゴ側にはほとんど残らない模様
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Dip後のツツウミヅタはよく咲くようになった気がします。翌週もう一度やってみましたが、ウミウシは出てきませんでした。これでいなくなってくれたかな…
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といった感じで、魚が減ってさみしくなりました… 水槽サイズに適正な数まで、強制的に調整された気がします…
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メイン水槽を閉鎖したことで、年間の水槽維持費は予定どおりに1/3ぐらいになりました。まあ家だとか車だとか育児だとかに色々かかるのでしょうがないですね。サンゴ水槽システム紹介動画の次回作が、編集中で未だにストップしたままなので再開させたいところ…



B!
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水槽のバックスクリーン・バックパネルについて

2021-12-12
そういえば今まで全く触れていなかった水槽のバックスクリーン、バックパネルについて紹介+過去の経緯をまとめておきます

水槽の背面の色を何にするかで水槽のイメージ結構変わります
例えば背面が黒なら、鮮やかなサンゴや魚が強調されますがちょっと暗いイメージに、背面が明るめのブルーや水色なら浅場のサンゴによくあったりします
また背面が透明なら後ろの壁紙が見える分、奥行き感が出ます

■実際の例

これは去年の写真ですが、背面は透明、下の方は水色、上に行くに従ってグラデーションで明るくなり、水槽の上の方はまた水色に戻るみたいな感じにしています(クリックで拡大)
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背面がどうなっているのかというと、バックパネルとしての木の白い板がちょっと離して吊してあり、そこに水槽背面に貼り付けたテープ状のLEDで照らす感じにしています。照明はスペクトラSP200で、拡散効果の高いLEDで浅場設定なので、背面の白い板に光があたってグラデーション効果がでます
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※下の方はより水色が強くなるように2列にしてあります

LEDはこちらで、リモコンで色を変更することができるようになっていました。最初からLEDテープには両面テープが付いてるので、貼れば良いだけで簡単。カットしたり繋いだりもできます
LEDテープ RGB 5050 10M 300連 LEDテープライト 正面発光 高輝度 カラー選択可能 ストリップライト テープライト 17キーRFリモコン操作 12V 5A 電源
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最近、SwitchbotからLEDテープが発売され、スマフォからのコントロールもできるようになりました
SwitchBot LED テープライト アレクサ スイッチボット - RGB 調光調色 マルチカラー 1600万色 ledテープ ライト Wi-Fi & Bluetooth
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LEDの色を変更するとこんな感じでちょっとイメージが変わります
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LEDの色はこんな感じでブルーに設定しています
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背面の白い板は、ホームセンターで売ってたものを買いました(歩いて持って帰るの大変でした…)
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見えにくいかもしれませんが、板に穴を開けカーテンレールからワイヤーフックと釣り糸で吊しています
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ちなみにスペクトラの数が3灯から2灯に減って、さらにLEDテープ無しの場合はこんな感じ。背面のグラデーション効果だけがある状態になります
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ご参考としてカフェ・ド・ロゼさんの水槽です。背面は透明で、カーテンで色変えたりとかできるようですね
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■バックスクリーンは?
何故こんな方法をやっているかというと…水槽のバックスクリーンは、そもそもうまく貼れる気がしなかったからです
・水槽を設置するときしか貼り付けられない
・貼り付ける手順が難しい…失敗すると気泡とかしわとかできる
・色変えたいと思ったら大変

バックスクリーン貼りたい方は、どにゃさんのブログが参考になります。スカイブルー(クリアタイプ)がミドリイシとかにあいますね

■過去の経緯

水槽の背景色の経緯を纏めてみます

2009年、Red Sea Max
この水槽は背面濾過なので最初から背面が黒だったので、自分で貼るとかはしてないです。Reefer水槽を使ってる方も背面黒なので選択肢無いですね
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2012年、Plaxアクリル水槽
バックスクリーンを自分で貼れる気がしなかったので、アクリル水槽注文時にバックスクリーンを貼った状態で送ってもらいました。非常に綺麗な仕上りでした
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2013年、AMPガラス水槽
背面黒に飽きていたので、この水槽は背面透明にしてもらいました。背面が白いのは、3mmの薄いアクリル板を斜めに立てかけているからです(写真はないですが、キャビネットにコの字金具をネジ止めしてそこにアクリル板を通していました)
アクリル板は、はざいやさんで好きな大きさで注文できます(当時の注文は、アクリル白両面マット(押出し) 厚さ 3mm サイズ 470×1200 mmでした)
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こちらは黒いアクリル板を入れたところで、差し替えるだけで背景色を変更できます
(アクリル黒両面マット(押出し) 厚さ 3mm サイズ 470×1200 mm)
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2014年、AMPガラス水槽、引越後
引っ越し後もやり方は大きく変わらず。マット加工ではなくつやつやした板にしたぐらいです
アクリル白(押出板) 厚さ 3mm サイズ 480×1210 mm
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T5は光が拡散するので(面発光)、バックパネルに光が反射してグラデーションになりやすいですね
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高さを変えるとバックパネルのイメージちょっと変わるかな
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背面透明にするデメリットは、掃除をまめにしないとコケが気になってしょうがないことですね
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掃除の時は板が邪魔なので、スライドさせて外してからフリッパーで掃除していました
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2017年、ブルーハーバーオリジナル水槽
こちらも背面透明の水槽です
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水槽のサイズが大きくなったので、今度は1mmの塩ビ板を買い、マジックテープで固定していました
(塩ビ板 白板 厚さ 1mm サイズ 500×1350 mm)
ガラスとの隙間がないのでグラデーションはできません。色は白ですが、影により濃い青っぽい感じになります
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2018年、水槽移動後
水槽をカーテンがある側へ移動させました。このときに塩ビ板をカーテンレールから吊すようにしましたので、ガラスとの隙間ができてT5照明があたってグラデーションができるようになりました
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2019年
T5をやめてスペクトラを導入しました。まだ2灯だけだったので、背面への光のあたり方もちょっと弱め
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こんなテープライトがあることを知って、パネル照らしたら良い感じになるかもと思って導入
WenTop 車 72LED RGB テープライト USB式 車内装飾用 音に反応 防水 全8色 高輝度 フットランプ 足下照明 リモコンとカーチャージャー付き
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導入した感じ。水色とスペクトラのグラデーションでちょっとイメージ変わりますね
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水槽の下の方だけ取り付けていました
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ちなみに赤とかもできます。ただこれカー用品なので手を叩いたり、大きな音がすると色が勝手に変わっていました…
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2020年
冒頭のテープLEDを導入して、水槽の上の方も水色になるようにしました
アクリル板だと水槽のサイズに合わせてある分、離すとちょっとカバー範囲が狭くて、角度を変えると背面をカバーしきれない感じだったので、より大きいホームセンターで売っていた白い木の板に変更しています
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2021年、プレコ水槽
現在はサブ水槽だけになりました。購入時に黒いバックスクリーン貼ってもらっています。元々はLPSとか入れるつもりだったので黒です。掃除あまりしなくて良いので楽ではありますが、今はサンゴがソフトコーラルなので透明にしたい気も…
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